11時半。

7月13日にリニューアルオープンしたばかりの『ヴァリエ 』さんに到着です。


このたび、

光栄にも、

あまから手帖 」編集主幹様にお招き頂き、


大阪の高層ビルを眺めながら、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00033.jpg

スローフードな宿2 」話を伺いながら、


新装開店『ヴァリエ』さんランチを頂きます。


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00045.jpg

「赤パプリカのムースにトマトピュレをのせて」

「ポークリエットのブルスケッタ」


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00088.jpg
「帆立貝のグリル・クスクスや旬のお野菜も一緒に」


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00090.jpg
「目一鯛のプロヴァンス風」


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00094.jpg
「ハンガリー産鴨のロティ いちぢく果実ソース」


この鴨肉、

厚さ4㎝位はあったかと思います。


生命力の凄みを感じるシェフ渾身作です。


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00092.jpg

「タスマリア産 カレ・ダニョ(生後10か月以内の骨付き仔羊)のロティ」


一見、

普通の骨付き羊肉ですが、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00095.jpg

ナイフを入れると、

「線路は続くよどこまでも」並みに、

どこまでも脂身です。


一瞬戸惑いましたが、

この脂身、

全く脂っこさがなく、

スーッとさらっと、舌の上で溶けて消えていきます。


食べれば食べるほど、

「え、何これ、脂だよね」と、

自問自答しながら、食べ続けてました。


魔法にかけられたみたいな感覚です。


“2009年度 園山真希絵の記憶に残る逸品”の特別賞にノミネートされました。


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00097.jpg
「抹茶カプチーノに浮かんだ3つの白玉団子」

園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00096.jpg
「スイカとカンパリのスープ仕立て」


何やら、黒い物体が。


と思ったら、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00098.jpg
大好物の黒豆でした。


こちらでおしまいでしたが、

シェフのご厚意で、


スペシャルデセールを出して下さいました。


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00100.jpg
「フルーツinショコラドーム」です。


丸く薄いショコラ生地の中には、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00102.jpg

ピンクグレープフルーツや、

キウイやソルべがいました。


どれをとっても、

気分も晴れ晴れしてくる珠玉のお料理です。


お腹の底から、

ごちそうさまでした。


さて、

次なる目的地でも、

羊が待ってます。