社台SSには、現在30頭が繋養されている
競馬でもセールでも社台の生産馬や社台の種牡馬が人気で売れて行く
ブランドになっているのもあるだろうが、宣伝にも力が入っている
それだけブランドになっても宣伝に力が入っていてもその辺の馬レベルまで下がっている種馬をこれから紹介する。高齢のため種付頭数を減らしている種馬や病気・故障で種付け中止している種馬も含むが笑ってやろう。

※見方
種牡馬名(馬齢・供用年数)
父×母(母父)
種付頭数:(今年・昨年・一昨年)
過去最多・最少頭数:最多(年)・最少(年)
種付料:2013年
主な産駒:グレード順にだいたい3頭くらい。中央2頭・地方1頭くらい。最近の代表馬
母父主な産駒:同上
中央牡馬・・・青、中央牝馬・・・赤、地方馬・・・茶、海外・・・水色

【種付頭数21位】
ドリームジャーニー(9歳・2年目)
ステイゴールド×オリエンタルアート(メジロマックイーン)
種付頭数:78頭(95頭)
種付料:150万円(受胎後)
オータムセールが昨日閉幕して、当歳は初日の7日で終了。とうとう、当歳セールで1頭も売れず。芝馬として注目され結果も残した種馬が、当歳で買われない。これはお笑いとしか言いようがない。1年目が100頭未満の時点でお笑い感満載ですからね。そうかそうか

【種付頭数22位】
カンパニー(12歳・4年目)
ミラクルアドマイヤ×ブリリアントベリー(ノーザンテースト)
種付頭数:72頭(104頭・98頭)
過去最多・最少頭数:139頭(10年)・72頭(13年)
種付料:50万円(受胎後)
主な産駒
ポップレーベル(ブリダーズゴールドジュニアC)
ナムラアッパー(未勝利・ききょうS5着・賞金王)
ヤマノミラクル(認定2勝)
初年度産駒重賞馬は出るには出たが、地方重賞。今後、北海道2歳優駿からの秋競馬でどれだけの実績が積めるか。地方DGを獲れば人気になるか。ただこれまで、2歳勝ち馬がわずか3頭。恐ろしく少ない。走るかどうかわからないから2歳の内から走らすんだが、それでも少なすぎ。中央はわずか1頭。地方でどうにか2頭。現時点では期待ハズレ。俺的には期待通りだが

【種付頭数23位】
フレンチデピュティ(21歳・13年)
Deputy Minister×Mitterand(Hold Your Peace)
種付頭数:71頭(102頭・104頭)
過去最多・最少頭数:192頭(01年)・71頭(13年)
種付料:100万円(受胎後)
主な産駒
レジネッタ桜花賞・福島牝馬S)
メイショウベルーガ(京都大賞典・日経新春杯)
ハカタドンタク(オパールC・やまびこ賞・はまなす賞)
母父主な産駒
マイネルホウオウ(NHKマイルC・ジュニアC)
カミノタサハラ(弥生賞)
Ciao BellaランパートS
高齢のため100頭以下で良家の嫁さんを付けた方が良いね。これから100頭を超えるのは難しいだろうししないだろう。母父としてG1馬も輩出しているからこれからは繁殖用として付いていくと良いね。

【種付頭数24位】
ファルブラヴ(15歳・10年目)
Fairy King×Gift of the Night(Slewpy)
種付頭数:65頭(145頭・164頭)
過去最多・最少頭数:164頭(11年)・32頭(10年)
種付料:100万円
主な産駒
アイムユアーズ(フィリーズレビュー・クイーンS連覇・ファンタジーS)
フォーエバーマーク(キーンランドC・クロッカスS)
FravashiヘザリーH・
QTCサイアーズプロデュースS等
母父主な産駒
ハープスター(新潟2歳S)
カオスモス(千両賞)
産駒イメージは相変わらずスプリンター・牝馬。ダートで活躍馬を出すわけでも無く、障害でもパッとせず。母父として重賞馬が誕生した。生き残る道が出来た。良かったね。でなければただの不器用な馬だもんね。

【種付頭数25位】
キャプテントゥーレ(8歳・2年目)
アグネスタキオン×エアトゥーレ(トニービン)
種付頭数:57頭(89頭)
種付料:50万円(受胎後)
みごとなお笑い馬だね。実績も乏しいとこもお笑いだけど。G1馬でもこれだけ人気無いのは笑っちゃう。笑われるために種馬を続けるのか。なんちゃってG1馬だし仕方ない。来年も笑わせてくれるのかな?当然当歳馬は売れず。もっと走りそうな馬を買うわな

【種付頭数26位】
メイショウサムソン(10歳・5年目)
オペラハウス×マイヴィヴィアン(ダンシングブレーヴ)
種付頭数:32頭(105頭・122頭)
過去最多・最少頭数:122頭(11年)・32頭(13年)
種付料:100万円(受胎後)
主な産駒
サムソンズプライド(プリンシパルS・山藤賞)
メイショウブシン(ひめさゆり賞)
キリノトップラン(ロータスクラウン賞)
特別以上勝ったのは今年から。好走してるのは、初年度産駒。3歳になって走り出した。2世代目の2歳勝ち上がりが7頭。あと3ヵ月で二桁になれるか。お笑い卒業できるかな。しかし、減り方が尋常じゃない。

【種付頭数27位】
ヴィクトリー(9歳・4年目)
ブライアンズタイム×グレースアドマイヤ(トニービン)
種付頭数:頭(13頭・40頭)
種付料:ぷらいべーと
主な産駒
ケンブリッジベスト(新馬)
アクティブウイーク(笠松1勝)
ヴィクトリクイン(佐賀1勝)
まだデビューしてないのが13頭いる。父譲りの体質の弱さが出てるのか?なんちゃってG1馬だからしかたない。少しは増えるかもね。

【種付頭数28位】
トウカイテイオー(25歳・19年目)
シンボリルドルフ×トウカイナチュラル(ナイスダンサー)
種付頭数:頭(6頭・5頭)
過去最多・最少頭数:158頭(02年)・頭(13年)
種付料:プライベート
主な産駒
ストロングブラッドかしわ記念・カブトヤマ記念・群馬記念・さくらんぼ記念)
キヌガサダイヤ(金沢ヤングチャンピオン)
母父主な産駒
ヴィーヴァヴォドカ(フラワーC)
カレンレッドロック(文月賞)
種付後に死んだ。25歳だからもう引退しても良かったんだが、人間の欲で命を縮めたのかもしれない。直接影響したとはされてないが、可能性はある。ここ最近重賞勝ちがない。生産馬が少ないのも理由の一つか。俺が競馬を見始める前の馬。名前や逸話を聞き動画を見る程度。功労馬として生きていければもう少し長生きしたかもしれないね。まぁ死ぬときは何やっても死ぬ。たまたまか

【種付頭数29位】
フジキセキ(21歳・19年目)
サンデーサイレンス×ミルレーサー(Le Fabuleux)
種付頭数:(0・0)
過去最多・最少頭数:252頭(06年)・(11~)
種付料:ぷらいべーと
主な産駒
サダムパテック’12マイルチャンピオンシップ・京王杯スプリングC・弥生賞等)
Sun Classique’08ドバイシーマクラシック等
カラフルデイズ(関東オークス・山城S)
母父主な産駒
アリゼオ(毎日王冠・スプリングS・ホープフルS)
パドトロワ(アイビスSD・函館スプリント・キーンランドC等)
ダイリングローバル(九州ダービー栄城賞・筑紫野賞)
11年から種付ストップ。生きてはいるようだが様子はわからない。人気種牡馬で種付けの技術が改良後200頭以上毎年種付していた。良質な産駒を輩出するから後継馬が出てきても二流・三流扱いになり育たない。ちょうどいいだろ。後継馬のためにも引退してくれてもいいだろう。もう十分血を残した。健康ならオーストラリアに輸出してもいいんじゃない。200頭付けても健康に影響しないからと言って日本と南半球の行ったり来たりをしてた時期もあった。タヤスツヨシもそれをやってこれからと言うときに死んだ。無茶させすぎたね

【種付頭数29位】
ウォーエンブレム(14歳・11年目)
Our Emblem×Sweetest Lady(Lord at War)
種付頭数:頭(2頭・19頭)
過去最多・最少頭数:69頭(09年)・頭(13年)
種付料:ぷらいべーと
主な産駒
ローブティサージュ阪神JF
シビルウォー(ブリーダーズGC連覇・マーキュリーC・白山大賞典)
ダノンプログラマー(修学院S・久多特別)
またゼロ頭。金食い虫ですな。嫁を選ぶ馬で有名。まさにお笑い馬だ。笑うしかない種馬。ヤル気にさえなれば、産駒は走る。ヤル気スイッチはどこにあるのだろう。Vだったり企業だったり、あの辺の馬とは違うからね。なんちゃって種馬と違うからまだまだ乗馬にしないだろう。その前に海外から買戻しがあるだろうよ。話題に事欠かないから偉いね。毎年楽しみにさせてくれる



以上お笑い種馬でした
衰退しまくりの種馬と三流SS種馬かと思ってしまうようなお笑い種馬が目立ちました
ネタに困らないあたりお笑い界トップクラスの吉本興業を見てるようだ
衰退しても次から次へと芸人を放出する
こんど、種馬を芸人に当てはめてみようかね
ウォーエンブレムは、中堅芸人で本気を出せば面白いのに本気出さないほんこんさんでどうでしょう。