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7月1日(金)のメインはB級戦

金峰山カップ(一般B級・定量・1500m)
移籍初戦馬は、2頭

メモリラヴ(牝4・幣旗昭厩舎・佐藤54)
父マイネルラヴ
母メモリヒメ(サクラバクシンオー)
戦績:23戦4勝(4-1-2-4-3-9)
門別:7戦2勝(2-0-0-1-0-4)
大井:3戦0勝(0-0-1-1-0-1)
船橋:7戦1勝(1-1-1-1-3-0)
川崎:2戦1勝(1-0-0-1-0-0)
浦和:1戦0勝(0-0-0-0-0-1)
佐賀:3戦0勝(0-0-0-0-0-3)
馬主:片山建治
生産牧場:白瀬明(日高)


デビューは、ホッカイドウの門別競馬場
2戦目の2歳の一般競走で、初勝利を挙げる
5戦目のアタックチャレンジ(認定未勝利)を勝ち上がる
年明けに、大井に移籍と同時に馬主の変更
大井で2戦したのち船橋に移籍
南関東では、2勝と活躍した
今年5月に佐賀デビューをするも3戦ともB1級の特別で8着と振るわず
そして、荒尾に移籍となる

父マイネルラヴは、現在荒尾現役馬は
昨年の第13回グリーンランドリゾート(C級・特別・定量・1500m)を勝った
オールフォーラヴ
荒尾5勝しているサチノアクワイア
の3頭が所属している
過去には、’04’05に荒尾で4着が最高位のエアーラヴがいた

メモリヒメは、’03桜花賞(浦和)勝ち馬
産駒は
イーサンバブル(父バブルガムフェロー)が中央1勝・南関東現役
トミケンヒーロー(父フレンチデピュティ)が中央1勝現役
メモリヒメは、2010年10月26日転売不明にて繁殖引退している

佐賀に移籍してから馬体重を大きく減らした
2歳の頃と同じような馬体重に減らした
荒尾では、馬体重が増えることがあるのか興味がある
増えることで、マイナスになるのだろうか
前の方で、競馬が出来るようだ



ミッキーサイレン(牡4・畑田厩舎・尾林56)
父サイレントハンター
バオレットカラー(アジュディケーティング)
戦績:16戦3勝(3-0-2-2-0-9)
船橋:7戦2勝(2-0-2-1-0-2)
大井:2戦1勝(1-0-0-1-0-0)
川崎:1戦0勝(0-0-0-0-0-1)
浦和:2戦0勝(0-0-0-0-0-2)
笠松:4戦0勝(0-0-0-0-0-4)
馬主:三木久史
生産牧場:片山建治(熊本県荒尾市)
’09九州トレーニングセール2歳 378万円


南関東で3勝を挙げた九州産駒
認定競走も中央交流競走も勝っていないため中央では走ることが出来ない
4歳になり笠松に移籍
B4・B5級を走るも掲示板には載れなかった

馬主は、最初から変更は無い
ずっと荒尾にいてくれるとうれしい

父サイレントハンターのほとんどの産駒が九州で生産されている
2007年に北海道に1年だけ移動したことがある
’06までは、二桁頭数の種付けがあったが’07~’09は一桁頭数に
’10は、種付けが無かった
今年はどうなったのだろうか

荒尾現役馬は
’08大隅特別4着のアニス
62戦目にして初勝利を挙げたキナリ
たんぽぽ賞5着・個人協賛2勝のキリシマビクトリー
掲示板率7割超え・複勝率5割のタハラタイシン
中央2勝のハンターキリシマ
荒尾の認定新馬3着など2勝中のパイナガ
の7頭が所属している

すでに引退している元荒尾所属馬は
’052歳戦3着のみの出走したサイレントウインド
’052歳混合戦で1着のシークレットカノン
とわずか2頭と意外と少ない


バイオレットカラーは、’99ジュニアチャンピオン(佐賀)勝ち馬
全兄のナルは佐賀2勝
全姉のキナリは荒尾1勝


逃げ切り勝ちや先行での勝ちがある
南関東も笠松も多頭数での開催で
逃げ・先行で勝ちがあるのはプラスになりそうだ
馬体重は、466~486キロ
まだ、16戦と出走回数が少ない
成長が見込めそう
外枠からの出走も関係なさそう
がんばってー



11R 半夏生(はんげしょう)特選C-2組(定量・1400m)
移籍初戦馬は、1頭

リバーポンキー(牝5・大久保厩舎・宮平54)
父クリストワイニング
母ピンキーバーク(Silver Hawk)
戦績:22戦2勝(2-5-4-0-2-9)
中央:9戦0勝(0-0-0-0-1-8)
佐賀:13戦2勝(2-5-4-0-1-1)
登録抹消:2011年5月5日
馬主:河越武治
生産牧場:林時春(様似)


中央デビューは2月の小倉・3歳新馬・芝1800m1着から1.2秒差の9着
2戦目ダート1000mに替わり5着に入るもこれが最高位となった
夏の小倉まで、未勝利戦を使うも勝ちきれず、秋には佐賀に移籍となった
佐賀のC2で2連勝し連対率53%・複勝率84%と安定
昨年夏に再び中央に戻り、新潟500万下で18着

父クリストワイニングは、(外)中央でダートの短距離で活躍した
900万下条件の北斗賞など特別を2勝
代表産駒は、荒尾ダービー栄城賞を勝ったメイオウセイ
種付け料は無料
種付け頭数は毎年10頭前後
現在荒尾での現役・抹消馬は
リバーポンキーのみとなってる

母ピンキーバークは、アメリカ産の未出走馬
産駒は
アポイカムイ(父ロドリゴデトリアーノ)が園田5勝・札幌1勝・姫路2勝の現役
ペプチドジャスパー(父キャプテンスティーヴ)が荒尾9勝・川崎2勝・中央1勝の現役
マイネルオアシス(父パラダイスクリーク)が中央1勝
ペプチドラヴ(父マイネルラヴ)が笠松6勝
ヤマショウヴァース(父ネオユニヴァース)は道営未出走の3歳現役

C-2組というレベルの高いところからの出走ですね
10連対中のスターペスゲンズイや連勝中のフェスティヴコナン
どのようなレース展開をするのか気になります
連対時の馬体重は、423~455キロ
久々の競馬で、馬体重の増減が注目でしょうか
無事に帰ってきてくれたらいいのかもしれませんが