まず。大前提として。
虎ノ門 腫瘍内科の高野先生は、
患者の思いを とても尊重して下さいます。

前半のFEC治療を
かなり調子良くこなせた私は
三週間に一度だけ
=点滴治療の時だけ
病院にいきました。

病院によっては、
少なくとも 第1クールの時は
一週間後に血液検査をして
身体の状態を確認したり
先生の問診を受けたりするらしいのですが、
「調子悪い時の数値を知ったって仕方ないし、余分な菌がうようよしている病院に、免疫が下がっている時にわざわざくる必要はありません」
という理由から、
それら、一切なしでした音譜

もう、有り余るデータがあるからなのか、
本当に病院には菌が多いから
無駄に通院する必要がないのか。

とりあえず、大きな支障もなく
四回の治療を終えたので、
全てオッケーアップ
私にはそれくらいの
放置プレイ感(笑)が
あっていたのだと、
感謝していますラブラブ

FEC四回目の治療の際、
先生と今後の治療について相談しました。

後半のT治療には
一週間ごとに12回点滴をする
通称パクリ(タキソール)と、
三週間ごとに4回点滴をする
通称ドセ(タキソテール)があります。

photo:01



photo:02



リスクの比較的高い患者さんであることは悲しいですが、、、
まあ、それは置いておき。

先生の説明によると、
当然のことながら12回コースは、
一回の治療で
体内にはいる抗がん剤の量が
少ないから、安心感はある。
でも、痺れの副作用が強く出たり、
将来的にも悩まされる可能性がある。

四回コースは、一度体内に入れてしまった抗がん剤を取り出すことはできないから、初回にアレルギー反応が出たりしないか心配はあるが、痺れは少ない。

どちらも、ガンをやっつける効果は同じ。
好きな方を選べば良い。

、、、治療そのものより、
治療前日が一番ブルーに感じていた
素人の私は 当然
四回コースのドセを選びました。。。
そして、
もう心配しても仕方ないし
あんまり考えたくもなかったので、
たいして調べたりもせず
お気楽に迎えた、後半のドセ治療初日。

1月28日。

治療前の診察の際
本来、卵巣機能が弱まり、
止まるはずの生理について
相談してみました。

11月から止まっていたのに、
1月半ばに出血。
二三日で止まり、
ちょうど治療前日から
また出血していました。

先生は、
「まあ、治療が一回りして
生理がきたのかもしれませんね。
心配なら、産婦人科を受診してください。」

え?一回りしてって何?
産婦人科を受診?
それは虎の門病院の産婦人科ですか?
と、驚いて質問すると、

「前回、残っていた子宮の中にあったものが、排出されているのかと。
どこの産婦人科でも構いませんよ。」

ふーん。
不正出血と思い、相談したのに
そんな感じ、、、。
心配に決まってるけど、
わざわざ新しく産婦人科の門を
叩く気はございません。
では、様子をみます。。。

そして、
これからの治療は、吐き気どめの
イメンドもいらないし、
アレルギーを抑える意味で
デカドロンを3日分出してもらいました。
友人のブログから、
足の裏の皮が向けた話を読んでいたのでその事を質問すると、
「皮膚があれたら、皮膚科に行ってください。事情を話せば、薬もらえますよ。」とのことでした。

ふーん。そんな感じか。
じゃ、かなり楽勝ね音譜
と、ほぼ手ぶらで気楽に帰宅した
あの日の自分が恨めしい、、、。

一週間後に多少副作用出るかも、
なんて軽く考えて
ランチしたり、
俺のイタリアンで立ち食いしたり(笑)
主人の実家に遊びに行ったり、、、
治療4日目までは、
とても元気に動き回っておりました。

そして、4日目の夜、
足首に痛みを感じ、
5日目の朝、明らかに足がおかしいことを自覚しましたしょぼん







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