盛田隆二『夜の果てまで』 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

なんか編集部の連中が軒並み風邪でダウン。自分だけまったく平気なのがちょっとムカつくわw



夜の果てまで (角川文庫)/盛田 隆二
¥780
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さて、北海道が舞台というだけで新千歳空港の本屋で買ってしまった一冊。


感動の恋愛小説らしい。ふーん、そ う で す ね(棒読み)。


内容はというと、大学生と人妻がなんだか知らんけどお猿さんになっちゃう話でした。

で、深みにハマるわけですが、はい、まったく感情移入できまっせん

ただの幼稚なままごとにしか見えない。

ひと昔前の昼ドラは、だいたいこんな内容じゃなかったっけか(←偏見)。


実質的な内容の薄っぺらさは、ケータイ小説と大差ない気がしますな。

これ読んだ後だと、『ノルウェイの森』とかもの凄い作品に思えます。


 #ROAD to JFLな地域決勝も4チームに絞られてます。俺の予想、結構当たってる じゃん。

 #天邪鬼なので、こうなるとホンダロックを応援したくなる(笑)