■make act を創業した理由 | 創造を実行する(make act)社長のブログ

創造を実行する(make act)社長のブログ

25歳の秋 『株式会社makeact』 を立ち上げる。関わる人の満足を創造するために。
日々生きていく中で、感じた事や思いついた事をここに残します。
常に進化を求めて・・・。

■『make act を創業した理由』

高校を卒業し、夢も希望も目標もなく、
とりあえず入社した会社を14日で逃げるように辞めた。

必死に考えた。
自分は何の為に生れてきたのか。
自分は何の為に生きているのか。

ただただこれ以上悩んでいても仕方がない。

相変わらず自分が何かしたいとか、
夢とか希望とか目標とかはなかったが、
どうせ生きているなら人の期待に応えたい。
その一心だった。

知識も経験も何もなかったのに、
・料理長になった。
・店長になった。
・3年間赤字を2ヶ月で黒字に変えた。
・営業でTOPになった。
・5年間赤字を2ヶ月で黒字に変えた。
・新規事業を任された。
別々の会社で、みんなが不可能と言われる事を可能にしてきた。

奇麗事を言って、行動しない人がたくさんいた。
不平不満愚痴を言って、行動しない人がたくさんいた。
やる前から諦める人が、たくさんいた。
人も自分も認められない人が、たくさんいた。
人によって態度を変える人が、たくさんいた。

何かがおかしいと感じるようになっていた。

なぜこんなに行動ができない人がいるんだろう。
なぜこんなに苦しんでいる人がいるんだろう。


「夢がないからだ」
「目標がないからだ」
「信念がないからだ」
「やる気がないからだ」

みんなでこぞってそんな事を言っている。


本当にそうか?

自分だって夢も希望も目標も何もなかったが、
仕事が楽しくて結果も出せてきた。


ほとんどの人間は仕事をしなければいけない現状で、
こんなに苦しんでいる人がいるのはおかしい。

色んな事を言い訳にして、
現実から目をそむけている人が多い。

ならば、自分が経験して培ってきたものを共有して、
仕事を楽しく誇りが持てるものに変えて、
みんなが笑って過ごし、関わる人も満足できるような組織を創ろう。

そう思い起業を決意した。


・ちゃんとできている人が正当な評価できる組織を創りたい
・働いている人間が一番に満足してこそ、関わる人に満足を与えられないという想い
・知識や経験がなくても、やれば必ずできるという事を示したい

私は、社会人経験の中でずっと上記の事を、
胸に秘め、行動を起こし、仕事をしてきました。
誰もやらないなら、自分で創ろう。そんな決意で、makeactを創りました。

まずは3つの想いを形にし、不動産業の在り方を変えたい。
いや変える!そんな想いで、ここまで来た。

人として、組織として、社会に必要とされる存在。

それを遂行する為に、
企業理念と行動指針を掲げました。


社長想い
社名の意味は、
make act = 創造を実行する

現状に満足をせず、
常に新しい事を創り出し、実行していく。

想像は誰にでもできる。
それを我社は創造に変え、実行していく。

実行し続ける事で、あらゆる変化に対応する。
創造を実行し続けることで、関わる人の満足の創造につなげていきます。

新しいコミュニティを創り、街を創る。
満足の輪を広げ、各分野に進出し、全力で日本を良くしていきます。




■『使  命』

 みんなが笑って暮らせる世を創る 


■『目  標』

 相互理解できる、人や組織や街創り 


■『企業理念』

 自分自身が満足し、関わる人の満足を創造する 


■『行動指針』

 (関わる人全てに”感動”を与えよう)

 思い返してみる。人と接していて、感動した事。思い返してみる。
 人と接していて、嫌な気分になった事。
 どちらが良いか。もちろん感動した事。思い返してみる。感動した時の心の高揚を。
 自分は相手に嫌な気分にさせたいのか。
 自分は相手に嫌な気分にさせられたから同じ気持ちにさせたいのか。
 いいやそんなはずは ない。相手がだれであろうと、感動させてみよう。
 そうすれば、感動が返ってくるはず。感動とは、何よりの価値になるのではないでしょうか。
 makeact は接する人全てに感動を与えることで、その価値を築きます。

 (従業員の”満足”を追求しよう)

 あなたは、心から良いと思っていない物や事を、
 なたの大事な人におススメする事は出来ますか?
 そう、あなたが誠実な人であれば出来ないですよね。
 あなたが満足していなければ、心の底からおススメすることなどできないのです。
 だからこそ、まずは自分たちが満足をしているかどうかを一番に考えましょう。
 私達 が満足できるのであれば、胸を張ってみんなにおススメ出来ますよね。
 満足とは、する方、される方の気持ちが一致してこそ成り立つのではないでしょうか。
 makeactは、従業員が満足をすることで、その満足を分け与えれるようになります。

 (“進化“と“変化“を受入れその力になろう)

 あなたは、見えないものは怖いですか?リスクだと思いますか?
 あなたは、経験した事ない事は怖いですか?
 リスクだと思いますか?そう、誰だって怖いです。確かにリスクと感じるかも知れません。
 それでも、前に進まなければ、【目に見える恐怖】が襲ってくるとしたら・・・
 それでも変化に対応できなければ、
 【目に見える恐怖】が襲ってくるとしたら・・・進化したり、
 変化するっていうのは目に見えるものでも、経験した事でもない。
 しかし、その事を受け入れない事で、【目に見える恐怖】が確実に迫っているのであれば、
 進化と変化を受入れた上で、
 同じ気持ちのみんなで力を合わせ、見えなくて、
 経験した事のない恐怖に打ち勝つのが最善ではないですか?
 進化・変化とは、移りゆく時代に取り残されない為の一つの明るい道なのです。
 makeactは、一つの場所にとどまる事 のなく、力を合わせ見えない恐怖に打ち勝ちます。

 (やるなら“No.1“を目指そう)

 やるなら1番を目指す。なぜか?目標は常に高く。
 高くすることで、見える事がたくさん出てくる。
 浮かび上がる課題がたくさん出てくる。後は、実行すればいいだけの状況になる。
 例え今はできていないとしても、例え今はできないとしても、
 必ず【できる】と口にする。そうすることで、道が開かれる。
 そうすること で、どんな環境にも対応できる、強い精神が創られる。
 NO.1とは、できると信じ実行した者が手に入れられる称号。
 makeactは、どんな時もNO.1目指し、どんな環境にも対応できる組織を創ります。

 (常識を破る“発想“をしていこう)

 あなたにとって、常識とは何か。ルールとは何か。考えた事はありますか?
 常識やルールは、「こうした方が良い」という「提案」に過ぎない事に気づいてください。
 どちらも絶対であることはない。
 全ての場面に当てはまるものでもない。場合によっては足枷にも手枷にもなりえる。
 危機を乗り越え、成功をつかんできた人は決まって、今までの常識やルールを超えてきた。
 悩み、壁にぶつかった時、「自分は常識やルールにとらわれていないか?」
 常に考えてみてください。
 発想とは、新しい考えや思いつきを得ること。
 それは、ルールにとらわれる事のない自由なものであればあるほど、
 人本来の力を発揮できる要素ではないだろうか。
 makeactは、自由な発想を推進する事により、各個人の能力を際限なく引出します。

 (想いを一つに“集中“し“実行“しよう)

 あれもしたい。これもしたい。ぜんぶしたい。ごく自然な事だと思います。
 自分のしたい事を明確にする事はとてもいい事です。
 目標ができますから。そこから です。
 あれもしたい。これもしたい。ぜんぶしたい。行動に移せてますか?実行できていますか?
 自分のしたい事を明確にする事はとてもいい事です。
 ただ、実 行できていなければ夢で終わってしまいますね。夢で終わっても良いと思います。
 ただ、それではフラストレーションがたまってしまいませんか?
 あれもしたい のに!これもしたいのに!ぜんぶしたいのに!
 せっかく自分のしたい事がはっきりしたのなら、全部叶えましょう。
 そのためには、実行すること。そして、一つ に集中する事。
 優先順位を考え、今一番やるべき事に、集中して確実に実行する事。
 それでもダメなら、なんでもいい、目の前の事を、一個づつ、集中してとに かく実行する事。
 そして気付けば、あれもできた!これもできた!全部できた!
 集中とは、集める事。自分のばらばらになった想いを一つに集約して脇目を振らない事。
 実行とは、実際に行う事。行動を起こす事で一歩二歩でも確実に目標に近づく行為。
 makeactは、どんなに高い目標でも、どんな難題でも、
 集中し実行することで、着実に達成に向かいます。

 (“ブランド“を大切にしていこう)

 あなたには、どんなに高いお金を払っても手に入れたい物はありますか。
 あなたには、自分の事を犠牲にしても夢中になった事はありますか。
 なぜですか?考えてみてください。
 それには必ず理由があるはずです。それがブランディングです。
 ブランディングには人の行動を活性化させ、人を魅了させる効果があります。
 自信を持ち胸を張って提供している人がいるから、それに応えてくれる人がいる。
 ブランディングとは、お客様を増やすというより、ファンを創るという行為で ある。
 makeacは、自分達の行動に自信と誇りを持ち、かけがえのない存在になります。

 (強い“意志“と“情熱“を持とう)

 ちょっと待ってください。落ち着いてください。一呼吸して、聴いてください。
 ただ過ぎていくだけの日々で、何か、忘れていませんか?
 忙しくてめまぐるしい日々に、何か、置き忘れてきてはいませんか?
 あなたの、情熱や意志は、しっかりとそこにありますか。誰にでもあるはずです。
 就職を決めた時、新しい事を始 めた時、何かに共感を得た時。
 私達を動かすのは、情熱や意志があるからです。
 どんな状況におかれても、思い出してください。あなたの、情熱や意志を。
 情熱 や意志とは、人のやる気を促進させ、周りの環境に影響を与えるものです。
 makeactは、情熱や意志を常に奮い立たせ、エネルギーに変え、物事を達成へと導きます。

(小さな“継続“を大きな力にしよう)

 あなたはできますか?
 「継続は力なり」「塵も積もれば山となる」良く見たり聴いたりする言葉ですが、
 あなたはこの言葉をどう感じますか?
 理屈やメリット は、良く分かっている。
 ただ、わかってはいても実行できない。そういう人が多いはずです。
 なぜか?「すぐに結果が欲しいから」「目に見える結果が欲しいか ら」そうです。
 それが人の本能でしょう。仕方のない事です。
 だからと言ってあきらめますか?継続という行為は誰でもできますよね?
 でも誰もができない事。 誰もができないからこそ価値があるのではないですか?
 毎日、1づつやる人とそうでない人では、1ヶ月で30もの差が出ます。
 毎日、2づつやる人とそうでない人では、1ヶ月で60もの差が出ます。
 継続とは、気付いた時には、驚くほど大きな力を持つ行為です。
 makeactは、日々の中で小さな継続を習慣と し、強大な力を創り上げます。

 (みんなで“創造“する“make act“であろう)

 人の欲求は、与えられるだけでは満たされない。
 人の欲求は、自分で叶えるからこそ満たされる。
 みんなが自分で創った会社だと思えたらどうだろう。
 楽しく て、満たされて、どれだけ毎日が楽しいだろう。
 一日の3分の1 を過ごす会社だからこそ、自分で創り満たされて欲しい。
 そういう会社がない。だから創る。
 だけど、一人じゃできない。だからみんなで創る。
 何かを成し遂げ るのも、一人でやるより、人数がいた方が良い。
 部署やチームは存在したとしても、それだけに固執せず、その垣根を超えた組織を創る。
 makeactは、そ れぞれを認め合い、互いを尊重する。
 そのためには努力を惜しまず、どんな困難にもみんなで取り込む集団になり。
 自分自身が愛せる会社を創ります。


■『文化』

 (認める文化)

 認めるとは、自分も他人も、良いも悪いも、
 そのままの事実を受け入れること。存在を承認する事。
 人は、嫌な部分とかは、否定したくなる。拒否したくなる。
 拒絶する。自分の中に取り入れたく無くなる。
 そして目をそらしたくなる。そして感情的になる。いつまでたっても消えるものじゃない。
 その事実を受入れ、向 き合って解決をして行く。
 認めるとは、事実を受入れ問題に対し冷静に対処していく事。
 人の嫌な所を見たらきりがなくなる。だから認める。
 認める、知る、意志を共有する。
 ゲームと同じで、攻略法さえ分かればボスを倒せるのと一緒。
 認めるとは、攻略法を知るのと一緒。
 make actは認める文化を継承し、個が輝くために必要な組織創りをします。



 (失敗を恐れない文化)

 自分の常識を押しつけてるケースがものすごく多い。
 例えば、自分はこれくらい常識で失敗なんかあり得ない。
 と思うような事を他人がしてるのを見ると、
 なんでそんな事もできないの?常識じゃん!ってなる。
 さて、この常識とは何だろうか。
 ほぼ会社に属している人間は20何年間全く違う環境で育ってきた。
 そんな仲間に対して、それくらい常識。果たして通用するのか。
 では自分はその常識はどうやって身につけてきたのか?
 たまたまその失敗した本人が通ってこなかった道じゃないか?
 だとしたら、常識を押し付けるのはちとかわいそう。
 どうされたら自分が嬉しいか。
 もし失敗したら、優しく一から教えてもらえたら嬉しくないか?
 教えてあげてから、それはもう常識ね!としてもいいんじゃないか?
 もし失敗してる人に、なんで失敗してんだよ!って言ったら失敗が怖くなる。
 一番怖いのは、他人にどう思われてるか、どういう扱いを受けるか、結局ここ。
 逆にどう思われてるかがわかったら、怖くなくなるのでは?
 要は環境とそこにいる人間達によって、失敗の要素が決まると言っても過言じゃない。
 失敗の定義 = その環境の人間が失敗だと思う事 
 (怒られたり、バカにされたりする事が代表例かな)

 --失敗を恐れない文化を創るためには
 ・失敗は、うまくいかない方法を発見したという成功と定義する
 ・各各々が自分の常識を押し付けないこと
 ・状況ではなく、意味づけを変えること。
  (失敗した過去は戻らない。先を考えよう!)
  
  失敗を奨励しmakeactの常識を定着させる環境を、創ろうじゃないか!

 --ではなぜ失敗を恐れない文化を創りたいのか。
 ・チャレンジ精神を養う為
  (失敗が怖いと新たしい事をしなくなる、組織の成長には新しい事が必要)
 ・日々進化する為
  (新しい事をしないと、惰性になり、目的を見失う)
 ・チャンスを逃さない為
  (困難が無いと人は限界を突破しない、固定概念を捨てられなくなり、チャンスに気付かない)
 ・個を輝かす為
  (狭い常識にとらわれず個のパフォーマンスを最大限に発揮してもらう)



 (共育の文化)

 makeactでは、教育 = 共育と定義しております。
 一方的に教えるのではなく、教えるほうも、教えてもらうことも多い。
 そういう気持ちで取り組むと、より切磋琢磨できるようになります。
 教えるほうも教わるほうも共に育つ。
 また、教える場面だけではなく、人によって得意不得意や個性もあります。
 全員がすべてをできるわけじゃありませんので、それを補うためにも、助け合うためにも、
 この共育という精神は必要になってきます。後輩だろうが強みを活かし、行動する。
 そうすることで先輩も育つのです。全てから学んで育て。
 これがmake actの共育方針です。