「今日からやってみたい内容ばかり」~自閉症スペクトラム・発達障害のためのタッチケア教室 | タッチケアとアロマケア教室 めごめご のブログ
医療ケアを必要とする人のためのタッチケアとアロマケア
めごめご です


 

6月1日(水)
自閉症スペクトラム・発達障害のためのタッチケア教室でした。

私がタッチケアを本格的に学び始めたときに、
息子は小学3年生。
小さい頃から「ちょっと面白い子」でした。

自閉症スペクトラムや発達障害のことをちゃんと学んでから、
息子の「よくわからない」言動の意味が分かってきました。

出来るだけ毎日タッチすること1年を過ぎた頃から、
同級生のお母さんに
「最近普通になった?」
「なんだか面白くなくなって、ちょっとさびしい。」
と言われるように。

親の勝手で、
「普通って何よ!」
とちょっとカチンときたのを思い出します(^_-)-☆

今でも「ちょっと面白い」部分を多分に残していることに変わりないのですが、
その「面白さ」がたまらなく愛おしいと思えるようになりました。

タッチは、親にも子にも
じわじわと効いてきますよ(*^。^*)


感想を紹介いたします。
(掲載にはご本人の了承を得ております)

☆「今日からやってみたい内容ばかりで大変楽しかったです。
先生もゆっくり&たくさん情報を教えてくださり
とても役に立ちました!

ありがとうございます。
また機会がありましたらよろしくお願いいたします。」


☆「本日はありがとうございました。
タッチする(できる)部分がたくさんあり、
覚えられるかと心配になりましたが、
息子の反応を見て、
ここちよいすきなタッチをみつけていこうと思います。

さっそく今夜からやってみます。
また不明な点があれば教えてください。」


☆「子どもと一緒に参加しました。
障害で唾液が少ないので、
唾液腺を刺激することが自傷行為を抑制することを知り、
一石二鳥だと思いました。
(自傷行為の緩和には、口まわりのタッチを早めに行うと良いです。)

まだまだ奥深く、もっと知りたくなり
もう少し深く勉強すべきだと改めて思いました。」