体外受精の成功率は年々あがっています。40歳以上の女性が妊娠する確率はどれくらいでしょうか。年齢が上がってくるとどうしても妊娠率が下がってきますが、今では40歳代でも体外受精を使って妊娠している方も大勢いらっしゃるようですね。


体外で受精をさせても、すべての受精卵が着床して妊娠するわけではないです。成功率というのは国によっても違うでしょうし、病院によっても違うのでデータをとるのは難しいですね。


40歳を超えてくると体外受精で妊娠する率は上がりますが、どうしても流産率も高くなるようです。卵子というのは閉経の15年ほど前から急速に活動が衰えてくるそうなので、40歳代になれば体外受精に1日も早く進むという方も多いようです。


不妊症の治療では、以下のようなことを行います。・タイミング療法 ・薬物療法 ・漢方療法 ・人工授精 ・体外受精。男性の精子に問題がある場合は、体外受精ではなく顕微授精という方法が使われます。


不妊治療を行っている長野県の諏訪マタニティークリニックは、夫の父親から精子の提供を受けた体外受精で、去年までに、79組の夫婦から118人が誕生したことを明らかにしています。体外受精で子供が誕生っていう話題は今ではそれ程珍しくも無い話となってきましたね。


特に最近は男性の精子が不妊の原因となってるケースも増えているようです。体外受精は大きな手術と思っていませんか?今は技術が発達していますので痛みは ほとんどありません。夫や精子提供者の精液を、直接子宮腔内へ注入するのが人工授精です。


不妊治療をして、ちゃんと子供を授かれればいいのですが、確実性がないままの治療となるので頭の中は不安でいっぱいになります。体外受精での妊娠率はどれくらいなのですか。もちろん人工授精よりも確率は高まりますが、費用も膨大となります。



体外授精だけでなく、体の中も赤ちゃんの準備をしないといけませんね。