少女コミック界の印象派と呼ばれる、山口県、下関在住の漫画家、遠野一実さん。


遠野先生の名作「ラプンツェル」が、ファンの熱い要望に応え、17年ぶりに新装丁版で復刊されます。

ラプンツェル

遠野 一実 
(ぶんか社コミックス)

光次元ヒーリング&まか~ウラの不思議なハワイイ日記

¥680
Amazon.co.jp
これはSFか、近未来の現実かーーー?

理工学部の学生、海は大学の研究室で美しい女性・鹿之子に出逢う。

彼女は海が幼い頃に淡い恋心を抱いていた女性にうりふたつだったが、

実は誰にも言えない重大な秘密を抱えていたーーー。

ロマンスの名手・
遠野一実が紡ぐSFラブストーリー新装丁版。

光次元ヒーリング&まか~ウラの不思議なハワイイ日記

コミックス未収録のサスペンス・ファンタシー「Will」を特別併録。


何でいきなりコミックの紹介なのかと言われたら・・・・。

遠野一実さんは、私の長い友人なんです。

中学の高学年くらいから知っていますから、もうかれこれ25年以上の友人となります。

時の経つのは速いもので、お互い歳をとってしまったわけです。


この作品は、およそ17年ぶりの復刊になるんですね。

まるで「聖なる谷:空中都市マチュピチュを超えて」が18年の歳月を得て出版されたのに近いものがあります。

ちょうど彼女がこの作品を連載している頃に、ペルーへ行ったのかも知れません。

しかも、この作品の中の背景描写は、私が描いていたりしますしょぼん

そうなんです、彼女のアシスタントとして、良く呼ばれていたんです。

漫画を描くのって、体力勝負なんです。

一体なんど貫徹したことか・・・・。

その頃はスデにデザイナーの仕事をしていましたから、仕事を終えて、週末のお手伝いという過酷なスケジュールをこなしていたわけです。

ということで、少女漫画ファンの方は、不屈の名作の復刊なので、アマゾンで予約してください。

マハロ!

追伸:一実ちゃん、次は「双晶宮」を復刊させてください。