暑い~暑いですね。
こうも暑いと自然に果物を食す率が上がってきます。
そしてここ最近は、アサイーも自然と欲してしまう私です。冷凍庫には冷凍アサイーを常備です。
アサイーって、ご存知ですか?
もうご存知な方も多いとは思いますが、
もう一度おさらいです。
アサイーはブルーベリーに外見はよく似ていますが、決してベリー系の植物ではありません。ブラジルアマゾン熱帯雨林に自生するヤシ科の植物です。
熱帯雨林の直射日光と、大量に降り続く雨の中という厳しい環境下のもと1年かけて育ちます。
アサイーの実はいくつもの枝と枝の間に房状に実ります。
アマゾンという過酷な環境下で育っているため、非常に栄養価が高く、それゆえ、"スーパーフード"と言われるほど多くの栄養素が含まれています。
栄養素はブルーベリーの18倍とも言われています。
アサイーにはアントシアニンというポリフェノールの一種の栄養素が豊富に含まれています。
アントシアニンには強い抗酸化力があり、老化の原因である活性酸素を抑制する働きがあります。
抗酸化力って何でしょう?
老化や病気などに抵抗する力を"抗酸化力"といいます。
また、体内で活性酸素による酸化を防ぐ作用のことを"抗酸化作用"と言います。
活性酸素は本来は体内に侵入してきた細菌やウィルスを撃退する重要な働きがありますが、増えすぎると自分の細胞を酸化させ、傷つけ始めます。
これが老化を促進したり、ガンを引き起こす原因になります。
抗酸化力とは、その酸化を防ぐ力のことで、体を若々しく健康に保つ効果があると言われています。
活性酸素の増加を防ぐことで、生活習慣病の予防にもつながります。
最近、脚光を浴びる存在となったアサイーですが、実は数千年も前から存在しています。
ではなぜ最近になって、日本に渡ってきたのでしょうか?
アサイーは劣化が非常に早く酸化により豊富な栄養素が失われてしまうため海外輸出は困難とされてきました。
今では加工技術も発達し、遠いブラジルから日本に渡ってこれたというわけなのです。
他にもたくさんの栄養素が含まれています。
鉄分はレバーの3倍
カルシウムは牛乳の2倍
食物繊維はゴボウの3倍
ビタミンEはカボチャの2倍
ポリフェノールは赤ワインの30倍
上手に取り入れて、このあつ~い酷暑を元気に乗りこえましょう
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