お盆休みまっただ中ですね。皆様いかがお過ごしですか?
昨日はお墓参りをしてきました。
我が家のご先祖様のお墓は東京にある為、帰省してという事はなく、子供の頃は田舎があるっていいなぁ~と思ったものですが、今では都内にあるいくつかの下町のうちの一つである、お墓があるここ巣鴨の下町情緒あふれるこの街並みがとても好きになりました。
お墓の近くには延命地蔵尊として知られている”とげぬき地蔵”があって洗い観音を拝む人でいつも賑わっています。
昭和の雰囲気が漂う商店街も昔の面影のままでタイムスリップした感じです。
お墓参りをした後は、下町情緒あふれる商店街を眺めながら歩き電車に乗り、帰路に着いたのですが、途中下車してみることにしました。
降りたのは東急東横線自由が丘駅。
駅を降りると、買い物を楽しむ人々でにぎわっていますが、少し歩くと人影もまばらになって、のんびりお散歩できます。
そこでこんな素敵な古民家を発見。
古桑庵
古桑庵という名は夏目漱石の長女筆子の婿であり、小説家である松岡譲氏が付けた名前なのだそう。
こちらの御主人の祖父と松岡氏が交流があり、上京の際にはこちらを宿としてよく訪れていたとか。
お抹茶をいただきながら、しばし一休み。
↑ムスメが頼んだ抹茶フロート^^お抹茶が美味しい。
都会にいるのを忘れてしまうくらい、ゆっくりとした時間がそこにはありました。
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