白いお砂糖は想像以上に健康と美容に害をもたらすという事を知ってから、もう白いお砂糖は買わなくなりました。
太りやすさ、肌トラブル、老化の加速、どれも砂糖が関係しているようです。
もし最近、日に焼けていないのにシミができたということがあったら、砂糖の取りすぎかもしれません。
それには血糖値が深く関係しているのです。
血糖値が急激に上昇すると「ブラウニング反応」が体内でおこり、体内で炎症が起き、深いしわやたるみ、シミの原因になると言われています。
血糖値の上昇度合いを示す目安となっているのが、GI値。
ブドウ糖を100として算出していて、数字が大きいほど血糖値の上昇が激しく
70以上を高GI値
60以上70以下を中GI値
60以下を低GI値と呼びます。
精製されているものは消化吸収が早いため、GIも高く、
白砂糖のGI値は109です。
以下、
グラニュー糖 110
氷砂糖 110
三温糖 108
黒砂糖 99
はちみつ 88
メープルシロップ73
てんさい糖 65
アガべシロップ 46
果糖 22
オリゴ糖 10
しかしGI値だけみても砂糖の本質は見えてきません。
グラニュー糖、氷砂糖、三温糖はサトウキビを原料として精製を重ね、ビタミン、ミネラルが取り除かれてしまっています。
はちみつはGI値が結構高めですが、品質の良いものは果糖を多く含みGI値は低くなります。
糖は3つに分かれます。
単糖類 ブドウ糖・果糖など
二糖類 ショ糖・麦芽糖など
多糖類 米・とうもろこし・じゃがいも等
メープルシロップとてんさい糖は多糖類です。
そのため比較的ゆっくりと吸収されます。
また、てんさい糖はサトウキビではなく砂糖大根からとった甘味料で、寒冷地でとれるものなので砂糖なのに体を温める作用があります。
私はお料理の際はこのてんさい糖とみりんを使います。
みりんはGI値は15です。
ただし、みりん風調味料はみりんではないのでご注意を!
スイーツやドリンクにはアガべシロップを使っています。
アガべシロップはメキシコの広大な砂漠で育ったリュウゼツラン科リュウゼツラン属のアガべの蜜を集めた、100%ナチュラルな植物性甘味料です。
味もメープルのような癖はなく、甘さも砂糖の1.3倍と言われています。ドリンクやお菓子作り以外にもどんなお料理にもあいます。
私がもう何度もリピしているアガべシロップはこのアガべシロップです。
iHerb で購入しています。
ローフードなどの食材が安く買えるサイトです。(詳しくはこちら
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アガべシロップ
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そして、もっとも老化を早める甘味料とは・・・・・
それは白いお砂糖ではなく、ブドウ糖果糖液糖です。
これは「異性化糖」と言われているでんぷんから作られているもの。
缶コーヒー、缶紅茶、清涼飲料水、みりん風調味料、アイス、缶詰めなどなどに使われているものです。
これらは、体にあっという間に吸収して血糖値を急激にあげるんだそうです。
これらのもの、買わなくなってからしばらく経ちますが、たまに外で飲む機会があると、なんだかお口の中でなんとも言えない不自然な甘さが残り、自然と欲しくなくなっていきました。
そうは言っても、甘いものはやはりやめられない私。(-"-;A
幸せな気持ちにしてくれるし♡
甘いものを欲しがるのは女性ホルモンの影響でもあえるようですが、
あまり我慢せずに上手に付き合いたいもの。
お友達に美味しい手作りスイーツをいただいたら、喜んでいただきたいし、
いただき物の市販のお菓子にはそれなりに白砂糖はたくさん含まれていて知らず知らずに取り入れてしまっているし、
お友達との時間は大切にしたいので、外でのメニュー選びは一応気にしますが、
たまには甘いものをいただくことだってあります。
だからこそ、家で過ごす時、日々の生活はストイックに、というのが私の考えです。
家で甘いものが食べたくなることもしょっちゅう。
フルーツや冷凍ブルーべり-にローカカオニブをかけアガべシロップをかけたもの
豆乳とフルーツ、きな粉にゴジベリー(クコの実)をかけたりしたものを食べて
色々楽しんでます。。
応援していただけると嬉しいです^^