昨夜のブログで紹介させていただいた『幽怪案内』の収録現場。

真っ暗な部屋の中、スクリーンをバックに中山さんがどんな怪談を語ったのか。

気になりますよね?

『幽怪案内』は、毎回一つのテーマを決め、それに沿った怪談を中山さんが語る、という流れになっています。

今回のテーマは、ズバリ「人形」です。

そう、去年の『中山市朗ダークナイトVOL.1』でお目見えして以来、ネットを中心に話題となった、あの喋る市松人形に纏わる話。

中山さんがライブで話し、人形の所有者である田辺さん自身も小説にし、雲谷斎さんもラジオなどで語った人形怪談。

それを、もう一度最初から最後まで整理し、一から構成し直した一連の話がカメラの前で語られたわけです。

昨夜のブログでも書きましたが、改めて最初から時系列を追って聞いてみると、本当に不思議で不気味な話だなと思います。

しかも、話を聞くだけでも怖いのに、本番は雰囲気を出すため、こんな感じに。

魔怪見聞録-201110150415000.jpg

怖っ!!

スクリーンの中で、微笑む市松人形ちゃん。

この映像が大映しになった時、中山さんを始めとした『オフィス・イチロウ』のメンバーが口々に言いました。

「顔、違うくね?」

今夏のイベントを経て、色んな方から「人形の顔が変わっている」という声を聞きました。

しかし、私としては半信半疑な部分が多く、表立っては言っていませんでしたが、「人形の顔が変わるなんて、んな馬鹿なことあるもんかいな」と思っていたのです。

それが今回、中山さん自慢の巨大スクリーンに映し出された映像を目にし、それまでの考えを一変せざるを得ない状況になりました。

決して、光の加減や気分的なものじゃない!

表情どころか、顔の輪郭や顔色からして全くの別物のようだ!!

実際、どれくらい違って見えるかは、配信される動画で確認してみてください。

あの市松人形が、確かに“生きている”ということがお分りになるはず。

詳しい配信日などは、追ってご報告させていただきます。

『オフィス・イチロウ』スタッフ/テライ