魔女ラボセミナー 第2弾のお知らせです。
長年精油分析をおこなっていらしゃる
近畿大学 富研一助教をお呼びして
アロマテラピーを成立させるために
避けては通れない
なかなか知る機会のない「精油の偽和」について
お話をうかがえる貴重な機会です。
表題:
「精油の化学的分析方法と偽和の検出方法」
・講師:近畿大学農学部 農業生産科学科
植物・人間関係学研究室 助教 富 研一先生
・日時:11月17日(木)13:00~15:30
(終了後質問タイム有)
・場所:品川駅周辺
・参加費:10,000円(事前振込)
・定員30名
・主催:魔女のアロマセラピー研究所
・概要:(講師より)
『昨今、多くの市販精油に分析表がついているが、
どのようにして分析を行って表を作っているのかは案外知られていません。
また、ガスクロマトグラフィーという単語は知っていても、
原理も何を明らかにしているかも知らない状態で
分析表がついていたら「この精油はホンモノだ」
と言ってしまっていいのでしょうか?
本講義では、精油分析を長年続けている立場から、
ガスクロマトグラフィーについて
最低限知っておいた方が良い基礎について
お話させていただくとともに、
市販精油の偽和について、
偽和の見抜き方とともに現状をお話させていただきます』
講師プロフィール
京都大学大学院農学研究科を修了後、近畿大学農学部に着任。
専攻分野はフィトセラピー(植物療法)とアロマセラピー。
特にアロマセラピーでは、精油の成分分析とリラックス効果等の機能性評価を得意としている。
「ホンマでっか!?TV」「月刊やさい通信」など、たまにメディア出演もしている。
10月1日お申込開始(10月1日よりお申し込み可能です)
主催者より
この講座は精油の化学についての基本的知識があることが前提となります。
具体的には、ナードであればインストラクターレベル以上で
天然物化学の内容が少々入ります。
内容に興味はあっても、化学の知識には自信がないという方には、
魔女のアロマセラピー研究所のメンバースクールにおいて、
「精油の化学基礎講座」を開催いたします。
本講座には参加されず「精油の化学基礎講座」のみのご参加もできます。
基礎講座だけでも大変役に立つ内容となっております。
基礎講座の詳細につきましては、今週中にご案内させていただきます。