昨日の読書会で話題になった『信頼預金』という考え方
こちらも7つの習慣に出てくる言葉ですが
「信頼預金の通帳は相手が持っているから厄介なのよね~・・・」
「こっちはまだ残高があるつもりでいても、いきなり残高不足により取引中止!とか言われちゃうし。」
という柴田朋子さんのさらっとした言葉がズキンと刺さる。。。
そうなんですよねー・・・
これ、いつも悩むポイントなんです。
なんでみんな自分の気持ちを言うのをためらうんだろう?
コミュニケーションってキャッチボールによく例えられますが
世の中投げてもいないボールを相手が受け取ってくれない!と嘆いている人多すぎ(笑)
「どうせ言ったって分かってくれないし」とか言いますけど
言っても分かってもらえないかもしれないけど
言わなかったら絶対に分かってもらえないから!!
例え言葉が分からなくても、この2人は確実にコミュニケーションとってると思う(笑)
自分の思っている「普通」が
相手にとっても同じ「普通」だと思っている人がすごく多くて
同じ出来事だって
同じ日本語だって
「え?そういうつもりじゃなかったのに」なんてことザラにあるんだから
相手と長く付き合いたいと思うならば
時に喧嘩になっても
根気強く何回も話し合うしかないんだろうなって思う。
相手と向き合うことを面倒くさがらずに
「あなたとの関係を大切にしたい」っていう所さえきちんと伝えられたら
なんとかなるような気がするんだよな~
まずは「違い」を認め合うところから。
あなたと私は「違う」けれど
「違う」からこそ価値がある。
あなたと私は「違う」けれど
それでもお互いに必要ならば
お互いにとっていい状況になるように
AでもBでもないCの道を一緒に探していけばいいんじゃないかなー?と思います。