画像はお借りしています 右は窯の中・左は登り窯による作品
こんばんは!
大阪 テーブルコーディネート教室 Maison de R
薬剤師&テーブルコーディネーターのよしおかりえこです。
昨日の記事でご案内いたしました丹波の市野太郎さんの作陶展。
本日より神戸大丸で開催されています。
今回の展示では先日丹波最古の登り窯で焼成された
作品の数々が並んでいるとの事。
この登り窯で焼かれた陶器ってホントいい味があるんですよ~!
ガス窯などで焼かれたものとは違って、
何とも言えない表情、風合いが出てきます。
登り窯による焼成は1300度に達する高温で約60時間続きますが、
その際に窯の燃料である薪の灰が器に降りかかります。
そしてその灰が釉薬と溶け合って変化し、
一品ずつ異なるさまざまな模様や色が生まれます。
これが「灰被り(はいかぶり)」と呼ばれる丹波焼の大きな特徴です。
炎のあたり方、灰のかかり方によって、出来上がりの色が違ってきます。
二つとして同じものが出来ないのです。
これが登り窯作品の最大の特徴である
「味・景色」
と呼ばれるものです。
さらに薪で焼成を行うことによって、焼き物に有機的な輝きが加わります。
どうですか?
登り窯の作品、見てみたいと思いませんか?
渋好みの私には、もうたまりませんわ~(≧▽≦)
お近くの方は神戸大丸へ行けば登り窯の作品を
今なら手に取ってご覧いただけますよ~♪
ぜひぜひ丹波の陶芸作品をお楽しみくださいませ!
最後までお読みいただきありがとうございました^^
皆さんも和食器に触れて和食器好きに~♪
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