ケモが終わって無治療なのですが、更年期なのか、はたまたケモ治療で体に負担かかってたのがボディブローのように症状に出てきたのかわかりませんが、いま、薬の手放せない状況です。


まず、数ヶ月前からめまいがひどく、ちょうど生理前に不調になるので「更年期のお年頃だから~」とガマンしてたのです。

実際1日寝ると治るので、たいしたことないと思ってました。


一昨年の9月ごろから、今は亡きルナの介護が始まり、日が短くなって、こちらの地方では夕方に「夕焼け小焼け」が流れ、それを聴く度にどうしようもないくらい落ち込み、死にたい気持ちになることも。

そして生理前になるとPMS・・・というよりPMDD(生理前不快気分障害)がひどくイライラして宇宙人に八つ当たりしたり、不眠で体調を崩すということがあったので、心療内科に通うことにしました。


処方してもらった漢方薬(加味逍遥散)と精神安定剤、睡眠薬が体質に合ってたらしく、イライラしたり、落ち込むことがなくなりました。

ただ一気に薬を減薬することはまた症状をぶりかえすので、今年の冬を無事乗り越えたら少しずつ減薬しましょうということになってます。


で、前回の記事でチラッと書いたのですが、血圧が異常に高くなってます。

これも更年期症状も原因のひとつだとかんがえられるのですが、がんの治療で何年も化学療法をしてきたので血管が硬くなったり、ボロボロになってるために高血圧の症状が出てると思われます。


お正月に救急外来に行ったときにアダラート20mgと痛み止めのロキソニンを処方され、お正月明けに近所の内科クリニックにかかりました。

先生の見立てでは血圧の薬は飲み続けたほうがいいこと、12月はバタバタしていたために心療内科の薬を切らしていたので、精神的なことが原因で血圧が上がることがあるので、体調が悪いだろうけど、早めに心療内科の薬をもらいに行きなさいといわれました。

その日は救急外来と同じアダラート20mgと吐き気止めのナウゼリンを処方されました。


先週の金曜日に心療内科に行き、正月の出来事と近所の内科を受診し、内科の先生に言われたことをはなしました。

薬は前回と同じものを処方で、いままでは頓服で処方されていたリーゼを毎晩飲むようにすることで多めに処方してもらいました。


心療内科の薬と血圧の薬を飲んでも、血圧はあいかわらず高めで、木曜日は仕事に行く前に上が160あり、それでも仕事は休めないので出勤しました。

帰宅して、やっぱり調子悪いので血圧測ったら上が185あり、さすがに怖くなってあたふたしました。

もうどこの病院もしまってるし、翌日、病院へ行くことに。


昨日、病院に行って「薬飲んでもしんどいと上が160前後になること、昨日の夜は185あったことを話すと、薬が1種類追加になりました。

お薬が追加になったせいか、今日はずいぶん楽です。


そして、最近買ったものがこれ。

ピルケースです。



画像を撮るのがうまくないのでわかりづらいですが、ファスナーのついたポケットが3つついていて、朝・昼・晩と飲む薬を分けて収納できます。それ以外にもポケットがついていて使いやすいです。


薬によって食前だったり、朝だけ飲む薬、夜だけ飲む薬、朝と夜飲む薬と種類も多く、薬を飲んでる最中に毛むくじゃらがイタズラして、その後始末をすると何を飲んで、何を飲んでないかわからなくなることもあったので、これがあると間違えずにきちんと服薬できます。


体中ボロボロだし、お薬とはなかなか縁が切れないと思うけど、お薬の力を借りて少しでも早く元気になれますように。


元気がないと毛むくじゃらのお子たちとも思いきり遊べないし(特にみーちゃんとはアジリティやりたくて訓練行くのを楽しみにしてるのです)、ライヴ行ったり、やりたいことがなかなかできないです。

自分のためにも大切な家族のためにもがんばらないとね~と思いました。