前回の続きです。
だんだん私も慣れてきて、なんとかおむつが乾いている状態でおきることも、
おしっこをさせることも出来るようになったのですが…
正直夜がおっくうでした。
なぜなら、「ああ、今日もあのギャン泣きと暴れまくり状態につき合わなければならないのか」と思っていたから。
でも、あるときふと頭をよぎりました。
大変なのって私だけ?って。
これまで、わたしは自分が寝ていたいという理由で尿意で起きていたKJにおむつの中でおしっこしてもらって、おっぱいを飲ませて寝かせていたのです。
そんな習慣をあるとき急に変えられたKJのほうだって大変だよな~って。
そんなとき、ふと口をついて出てきたのが、「共感」と「ねぎらい」の言葉。
いつも「寝ぼけていて聞いちゃいないだろう」と思っていたのですが、きっとKJには聞こえていたのですね。
「も~!おしっこで起きてるんだからおしっこしてよ!」とか
「あ~もう、こっちだって泣きたいわ~」とか。
思えば心ない言葉をはいていたような気がします。
モーレツに反省です。。。
絶対にきこえていたんです。
感じていたんです。
それを証拠に、「がんばってるね、えらいね」と言ったとたん「うん…」と小さく答えて、ふっと泣き止んだのですから。
おしりケーションに関わらず、育児は常に子どもの立場になって考える、「共感」が大切だと痛感した出来事でした。
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