演奏会では、皆様おなじみの曲からなかなかの難曲まで、いろいろな曲を演奏する予定です。
それぞれの曲について、このブログで少しずつご紹介させていただきたいと思います。
「よさそうなプログラムだな」
「聞いてみたいかも」
「ちゃんと弾けるの?!」
…などなど、ご感想をお持ちになりましたら、ぜひストリングスコンサートⅠへ!
今なら、「アマービレ」様や「オケ専」様にて、チケットプレゼントを行っております♪
(メールで直接お申込みいただくこともできます)
本日は、プログラム前半に演奏を予定しております「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」をご紹介いたします。
♪ ・ ♪ ・ ♪
セレナード第13番ト長調KV 525
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
作曲:W.A.モーツァルト
※「楽譜」についての記事でもこの曲をご紹介いたしました。
よろしければ、あわせてご覧くださいませ♪
バーバラ・クラフトによる肖像画
(1819年。モーツァルトの死後に想像で描かれた)
ウィキペディアより
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」は、モーツァルトの曲の中で、いえ、クラシックの中で、もっとも有名な曲の1つといえるのではないでしょうか。
モーツァルトのお父様、レオポルド・モーツァルトの死後2か月ほどたった1787年8月ごろ、ウィーンで作曲されたといわれています。
どんな目的で演奏するために作曲されたのか、いつどこで初演されたかなどについては明らかになっていません。
「運命」「新世界」など、クラシックでタイトルのついている曲はたくさんありますが、すべてが作曲者自身がつけたタイトルというわけではないんです。
そんな中で、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク(Eine kleine Nachtmusik)」は、モーツァルト自身が、自作の目録に書き付けたものであるといわれています。
ドイツ語で「Eine」は不定冠詞、「kleine」は「小さな」、「Nachtmusik」は、「Nacht(夜)」と「Musik(音楽)」の合成名詞、あわせて「小さな夜の曲」。
日本語では「小夜曲」と訳されることもあります。
この「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」が世界中でとても愛されている証拠のひとつに、アレンジの多さからうかがい知ることができます。
ゲーム音楽では「マリオブラザーズ」で1楽章の冒頭部分が使用されていたり、HIPHOPではKREVAが「国民的行事」でサンプリングしていたり、CMでも歌詞をのせたアレンジをよく耳にしたり…あげればキリがありません。
今回、そんな世界中で愛されている名曲にチャレンジいたします。
皆様がこれまでお聴きになったことのある演奏とは違ったものになるか、ご満足いただけるものになるか、お楽しみになさっていただきたいと思います。
万が一、これまでに聴いたどの演奏よりもすばらしい!なんて思っていただけた時には、
拍手喝采!
アンコール!
ぜひぜひよろしくお願いいたします♪
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