急性ストレス反応が話題に
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【急性ストレス反応が話題に】
急性ストレス障害(ASD:Acute Stress Disorder)は、事故や災害、犯罪被害などで、自分や他人の生命や安全が脅かされるような重大な脅威場面に遭遇し、強い恐怖やショックを経験した直後に一時的に起こる病気です。この病気は、生死に関わるような心的外傷性体験(トラウマ体験)による一過性の「急性ストレス反応」とも呼ばれることもあります。
このような場面には、たとえば、自然災害、火災、暴行、脅迫、愛する人との死別などがあります。このような体験を体験したり、目撃したりした後に、感情が麻痺したと感じたり、ボーっとしてしまったり、現実感を失ったり、その体験が再度起こっているような再体験を覚えたり、そのような体験を思い出すような事物を回避したりする症状が現れます。その体験の重要な場面がどうしても思い出せなくなることもあります。
急性ストレス障害では、このような症状が出現するものの、それは数時間、数日、あるいは最長でも4週間以内に消失し、自然に普段の状態に回復します。
このような症状が4週間以上続いた後も消失しない場合には、「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」と呼ばれる病気の可能性があり、心に深い傷ができ、後々まで心身両面に影響を及ぼすようになり、治療が必要です。
(健康・医療館より)
華原朋美さんが発症したということでニュースになっていましたが、
急性ストレス反応(急性ストレス障害)という言葉。
この言葉を聞くと東日本大震災を思い出します。
また、多くの災害や事故などにもついて回ることで、誰にでも起こりうることです。
当時、寝ることもできなかったし、何もする気が起きなかったし、ただ流されるように過ごしていたと思います。
でも、そのことをまわりの仲間と話をしたり、ボランティア等で行動したりしていくうちに、だんだんと薄らいでいったことがあります。
思うことは、強いストレスを受けた時に、キチンと話ができる人のサポートを受けたほうがいいと思います。聴いてもらえる人のサポートといったほうがいいかな。
それだけでも大きな違いがあると思いますね。
しなやかな心を作るといっても限度があります。
だからこそ、ソーシャルサポートが必要なのだと思いますね。
これはセルフマネジメントするためにも大切なことだと思っています。
社員面談(僕の場合は面談と言う名の個別研修かな)を行っていても、いつも感じていることです。人はネガティブになればなるほどどうしても孤独になってしまいます。
その孤独感を解放するためにも、ネガティブ感情をそこ打ちするためにも、ソーシャルサポートを作っておく必要があると思います。
今回のニュースがどうだったのかは定かではありませんが、おそらく苦しんで自分自身を責め続けていたのではないかと思います。
そんなことに気づいてあげる仲間や友人、関係者がいたら早い対応ができたのかもしれません。
セルフマネジメントも大切ですが、周囲によるケアも大切です。
そんな環境づくりが大切だなとニュースを見て感じた次第です。
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