ホテルに到着し、荷物を置いたら、もう既に3時頃。機内食も食べていなかったので、お腹ぺこぺこでした!早速、目星をつけていた坦々麺のお店へ向かうことに。
ウキウキと出かけて行ったら、なんとお店が無い…!その区画が、丸ごと更地になっていました。日本でイメージする規模ではなく、野球場1〜2個分レベルのサイズ感です。
成都は急速に開発が進んでいて、こういうことがわりと良くあるみたい。こんなサイズのクレーン、なかなか日本ではお目にかかりませんよね。区画が大きいので、すなわち歩く距離も無駄に長くなる傾向にあります。
というわけで、もはや空腹過ぎて判断力を失った我々、手近にあった(!)お店にふらふらと入りました。
ところが美味しかったんです、これ。本場の坦々麺は、汁なしの混ぜそばです。これでわずか7元(≒115円)。
混ぜると下からふわっと花椒の香りが上がってきます。しっかり麻辣なお味で、美味しい!さすが食の都だ。サイズもそれほど大きくないので、つるりと食べられました。
老成都坦々麺という、本当にどこにでもありそうな名前のお店でした。小腹を満たして、近くの文殊院までお散歩に行きます。