おそらく原因はストレスなんじゃないかと
勝手に想像してますが、数日前から少し
歯が痛かったんですね
虫歯の痛みではないんですよ
以前にも同じようなことがあったので
それかなーって思ってました
で、調子に乗って金曜の夜にお酒を飲んでしまったから
だと思いますが土曜になったら、、、
(￣□￣;)!! い、痛い～～
明らかに右下奥の歯茎が腫れています。
でも、上も痛いような気がするし、全体的に
痛いような気もするし、もう何がなんだか
解らなくなりました
とりあえず、市販の痛み止めを飲んで
その日はやり過ごしましたが
翌日の日曜になっても痛みは一向に治まらず
どんどん腫れてきます
これはまずいと思い、病院に行くことを決意しました
（北京では土日も病院はやってます）
まず、どこの病院にいくかなんですけど
放送局から貰っている医療保険のカードがありますんで
そこの対象病院となっている中から選びます
そこで「中日友好医院」を選びました
「中日」とついているだけあって、日本語を話せる
お医者さんや看護婦さんがいます
しかも、愛人は以前、この病院の近くに住んでいたので
何かとなじみがありますし
決定です！
しかし、日曜にも病院はやっているといっても
所詮、週末モードですから普段よりは医師も少なく
充分に機能しているわけではありません
ああ！北京で、初のローカル病院体験だぁ！！
愛人の運転で、いざ医院へ
まずは、とりあえず国際医療部の受付に行って見ました。
医療保険カードを見せて事情を言うと、、、
「このカードは初めて見ました。これはうちでは扱ってないと
思うけど。それに今日は歯科の医師はいませんよ」
┐(￣ヘ￣）┌ だってさっ
でも、別に必要以上に落胆なんてしませんよ！
だって！だって！
ここは北京なんだから！！！
物事がスムーズに運ばないのが常識です！
さて、仕方ないので一般病棟へ行きました。
口腔科は４階です。
想像していたより混んでいませんでした。
平日は人でごった返しているとおもいますが。
受付には、、、
誰もいません(￣□￣；)
休みモード全開な感じです
そして、もう一つの小さな受付のようなカウンターで
一人のナースが忙しそうにしいてました。
そこで
愛人「すみません。この外国人用の保険カードがあるんですがこれで、
看てもらえますよね？すごく痛くて困ってるんですけど
お願いします。」
ナース「このカードは扱ったこと無いですね。うちじゃ使えません」
終了
チーーーーーーーーーーン
(￣□￣；) (￣□￣；)
↑撃沈される大人２名
せっかくここまでわざわざ来て
しかも、痛いのに、、、
どうするの？？
しかし！
ここで愛人が奥の手を出しました！
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愛人「ここの主任の○○先生と友達なんですけど
それでもダメですか？」
※主任の○○先生は、今日はお休みです
でたーーー！超、中国式世渡り作戦！
すると、、、
ナース「だったら、９番の治療台にいる先生に直接相談して。
私じゃ判断できないから」
そんなわけで言われたとおり、処置室の中にいる
先生に相談すると、、、
すんなりOK(≧▽≦)
すぐに、持ってきた医療カードで受付を済ませて
一分も待たされずに、処置室に通されました
中は広くて、そこかしこで皆が治療をしています。
日本のように、一つ一つの治療台についたてのような
ものが無いので丸見えですけど、思っていたよりは
普通の感じでした
どんな、ひどいとこ想像してたのよ
だって、北京じゃん(-"-;A
看て下さったのは、若い女性の先生でした。
患部を見て、レントゲンを撮る事になりました！
最近、口腔科でレントゲンを撮ったことなかったんですけど
今は口全体を撮るんではなくて、親指くらいの大きさの
機械を患部に当てて、極一部分のみの撮影が可能なんですね。
さて、レントゲンをとってみると、たいしたことは無く
簡単に炎症を起こしてる部分を少し切開して化膿してる
部分を処置して、薬を塗って終了
飲み薬なども特にいらないと言われました。
お陰様で、今は痛みも無く腫れもかなり引きました。
因みにお値段ですが
初診代、レントゲン代、処置代、塗り薬代含めて
約４０元（４８０円）でした！
安い！(・∀・)
初めてのローカル病院体験、、、
よい経験になりました
でも、もう行かなくてもいいように
健康に過ごしたいですね！
いつも応援ありがとうございます！
お見舞いがてら１票お願い致します！
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