なんだかエネルギーを深いレベルで感受して言葉にする能力が、
わたしの中で更に増大した感じがします。
10月1日の天秤座新月では、
いろんなものが古くなってしまったと感じました。
10月31日の蠍座新月では、
いろんなものが死んでしまった、終わってしまったと感じました。
この満月は、
女神の封印が解かれた！という感覚があります。
月の力が最大になるこのスーパームーンの牡牛座満月に、
月の遠地点であり、
夜の女王であるリリスと、
太陽の神が交わりました。
女神たちは、夜の女王とか、
月のような陰のエネルギーではなくなりました。
女性は光になり、
太陽になりました。
そんな感じがします。
リリスは女性の陰の側面を表わす象徴として、
ずっと言われてきました。
女性は性欲があってはならず、
清貧でなくてはならず、
男性の陰でなければならない。
その歴史的に抑圧され、
封印されてきた
女性の力を
目覚めさせなければならない。
そんな強大なエネルギーを感じます。
蠍座は子宮を表わし、
リリスは性的なタブー意識もあらわします。
真向いの満月の起こる牡牛座は
豊かさと美とを表わします。
この2つの側面を、
わたしたちは統合しなければならない。
女性たちは、自分たちの力を受け入れて、
自分たちの神性を認めなければならない。
そんなメッセージがものすごく来ます。
神話や歴史の中で、女性の神々はゆがめられてきました。
リリス
シュメールのイシュタル
エジプトのイシス
日本の瀬織津姫
マグダラのマリア
みんな聖女です。
女神です。
消されてしまった女神たち。
今こそ表に出よう。
本当は闇でも陰でもなく、
わたしたちの性のエネルギーは
宇宙と繋がる創造のパワーである。
男性を貶める力ではなく、
男性を最大限に生かす力である。
わたしたちはこれからもっと表に出ていく。
みんなで力を合わせて、
共に、女神たちは表に出ていく。
そんなゴングが鳴りました。
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