車掌車のストーブ | Passage ☆ My Railway Note

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笠間市の車掌車カフェギャラリー「かしゃま文化会館」の車内では、冬は石油ストーブを焚きます。

車掌車についていたストーブも、そのままついているのですが、上をテーブルにしている都合もあって、そちらは燃やしてはいません。オーナーのけいこさんによれば「煙突のつき具合がよろしくない」そうで、陶芸家である彼女が見る限り、煙突としてまともに機能するような付き方ではないとのこと。

もっとも、いい状態だとしても、消耗品の買い替えなどが不可能でしょうから、使い続けることは無理でしょう。

そんなわけで、車掌車のオリジナルのストーブは、保存の意味で、そのまま残されています。














煙突はこんな感じ。






現役時代は活躍してたんでしょうね。