思い入れのあるチョコ | Passage ☆ My Railway Note

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鉄道に関するあれこれ+ものすごくたまにお話も書いてます。                           

今でこそ、デパートの物産展などで出店することが多く、生協でさえも時々扱うようになった北海道のチョコレートメーカー、ロイズですが、私が初めて「ロイズの生チョコ」を食べたころは、北海道でしか手に入らない珍しいお菓子でした。




競技会に出場するため、初めて犬4頭を連れての北海道遠征で目にした看板で「ロイズの生チョコ」があまりに美味しそうで、買って帰ろうと思ったのですが、フェリーの乗船時間が20時間、しかも真夏。要冷蔵の生チョコを持ち帰るのは無理で、泣く泣くあきらめ、翌年飛行機で遠征してようやく買ったのでした。

当時は「生チョコ」なんて茨城にはなかった(と思う)ので、とても感激しながら食べました。



SN340706p  

(ひたちなか海浜鉄道にもよく一緒に乗ったクー・小型なのでキャリーに入れて乗れたんです)


当時いた犬たちは、みんなアジリティやシープドッグトライアルで活躍していました。初めての北海道遠征では、出たクラス全部で優勝し、その前年に世界大会に出場したコーギーのピコが小型犬クラス初代の「北海道アジリティチャンピオン」になった年でした。


ゴキゲン

(在りし日のピコ)

だから、ロイズのチョコは、その充実した夏の思い出の一つなんです。


そんな思い出があるので、ロイズの製品は、生協の北海道特集とか、地元デパートの物産展とかで買う機会があると絶対買います。スタンダードな生チョコは、実を言えば、あまり日持ちしないお菓子なのだから、もう少し小さい箱で内容量も少なめにして、その分お値段を下げてほしいと思いますが、工場生産のチョコの中では、とても好きです。


バレンタインの本命チョコにはしないけど、義理チョコには十分だと思うし、自分用には買います。

で、今回は水戸で2月14日まで限定の出店があったので、もちろん欲しい種類のを買ってきました♪


バレンタインって、量産品からパティスリーの逸品まで食べられるチャンスなんですよね。チョコ好きには、たまりませ~ん!





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