常任委員会の審査のページで、総務企画委員会の欄で「SL運行を来年度(平成25年度)も継続して行うべき」との問いに、「JR本社や水戸支社に対しても、協力市町村と一緒に要望を行っており、今後もさらに協力して推進していきたい」との答えが掲載されていました。
14年ぶりとなった、昨年秋のSL運行。
試験走行も含めると、9日間、沿線がにぎわったことで、地域の活性化に効果があったと言えるのでしょう。
毎年恒例ということになると、計画的に数日かけて楽しむ人も増えるでしょうし、迎える方もいろいろ工夫を凝らしたおもてなしができそう。
そして、JR側には、みんなが乗って楽しむことも検討してほしいです。
今回は、試験走行で6日間走ったのに、通常の運行は3日間で、限られた人しか乗れませんでした。試験運行中に報道関係者は乗車してレポートを放送しているのに、一般利用者が乗れないのはなぜでしょう。
今年の秋も走るのなら、ぜひこの点を改善してほしいです。