茨城県の今夜の予報はみぞれ。
朝になって、路面が凍結していたら、明日の車両公開イベントに行けません。(わたしゃ雪道は運転しないので、スタッドレスもタイヤチェーンも持ってませんし)
てなわけで、公開時に使うストーブと、カケラのストラップを、今日のうちに鉾田に持っていきました。
ほっとパーク鉾田からほど近い茨城空港では、YS11型機のお別れイベント があったのですが、ちょっと出かけた時間が遅かったので、公開終了の16時には間に合っても、見る時間もなさそうなので諦めて、ほっとーパーク直行。が、ついてみると、いるはずのスタッフが見当たらず、携帯メールも応答なし。
愛犬はるくを散歩させながら、待つこと40分・・・
突然、あのあたりでよく聞く自衛隊の航空機でもなく、上空を飛ぶ民間のジャンボ機でもないヒコーキの音。
茨城空港の方から、機影がこちらに向かってきます。
(クリックすると若干大きくなります)
あわてて携帯で撮ったYS11型機。
独特のエンジン音を響かせて、キハ601の上を羽田に向かって飛んで行きました。
うぅ~カメラ持っていけばよかった。
まさか、ほっとパークでYS11を見られるとは思わなかったので。
それでも、2006年に民間航路のYS11が運行を終える時に開かれた、国立科学博物館の「YS-11 国産旅客機44年の航跡」は見に行ったんですよ。→こちら
あれから5年近く経って、飛んでいるYS11を見られるとは。
そこへ、あまりの寒さにひと風呂入りにほっとパークの温泉に行ってたスタッフがメールに気がついて、あわててやってきました。
やれやれ、これで帰れる。
ストーブの使い方を説明し、グッズを渡して、暗くなり始めたほっとパークを後にしました。
ものすごく寒くて、連絡も取れなくて困ったけど、思わぬ収穫。
はるくも、思いがけずいっぱい散歩で来て満足だったみたいです。
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