【ピアノとバレエ - 舞台の表と裏から学ぶこと♪】

先日、生徒さんに誘われて
バレエの発表会へ行きました。

実はうちのピアノ教室の生徒さんで
バレエも習っている子って多いんですよね。^^

▲今回の演目はジゼルでした。

私はできるかぎりですが、
生徒さんの○○○発表会や授業参観など
イベント事には足を運ぶようにしています。

いろいろ拝見させていただいているうちに、
２つのポイントがみえてきたんですよね。

バレエやピアノ、音楽教室に共通するある体験・経験が、
その後の仕事や人生にとってプラスになる、って・・・・。

それは・・・

舞台裏の体験

華やかなステージには必ず舞台裏がありますよね。

この舞台裏での体験というのは
人生にとって何かのプラスになるんじゃないか？

１つの舞台を作り上げるには大勢のスタッフが関わります。

・構成
・振り付け
・指導
・舞台監督
・照明
・音響
・大道具(小道具)
・衣装
・ビデオ撮影
・写真撮影
・アナウンス
・プログラム

そして出演者。

それぞれ役割の違う人たちが
舞台というひとつの目的を共有して達成すること。

それを舞台裏で見たり体験することで、
何か感じるモノが必ずあるんじゃないかと思います。

ゲネプロやリハーサルの経験

※ゲネプロとは？
ドイツ語のGeneralprobe（ゲネラールプローベ）の略で、
通し稽古のこと。

発表会や舞台というのは、
ゲネプロやリハーサルでイメージしたモノを、
さらに本番として完結・完成させるわけですから、

目的意識とその実現性の大切さを、
同時に学ぶことができるんではないか、
と思ったんですよね。

小さいころに習い事の発表会を通じて
華やかなステージの舞台裏を身近に感じることは、
本当に多くのことを学ぶことができると思います。

ステージに立つというのは
華やかな表舞台と、それを支える舞台裏、
その両方を経験することができる貴重なチャンス。

今まで尻込みしていた方も、ぜひチャレンジを♪

ちなみに昨日の記事、
「人気の習い事に音楽「ピアノ」が入っている理由とは♪」
バレエのランキングは何位だったでしょうか？

生徒さんのバレエ発表会アレコレ
バレエの発表会1　バレエの発表会2　バレエの発表会3

みんなの福をスイッチ(〃＾∇＾)オ～ン*:゜・.。..彡☆
ＦＵＫＵＯＮピアノ講師☆福田りえ

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