最近よく「体験レッスンの作り方」について
ご相談メールをいただきます。
今日はこのことについて書いてみたいと思います♪
まずわたしのピアノ教室では
次の手順で進めていってます。
まず教室の方に来ていただく前に
メールかお電話で下記を確認させていただきます。
お教室の場所の地図(FAX・PDFファイル)を、
すぐに送信できるように準備しておきます。
これを忘れると
体験レッスン当日にあたふたすることになります。
体験レッスンのプログラムを組み立てます。
各プログラムの割り当て分数を把握するために、
レスナー初心者の方はまず紙に書いてみましょう。
そうしないと時間オーバーになってしまい、
消化不良の体験レッスンになってしまいます。
例:4歳女児の体験レッスンの場合
■01~05分 はじめましてのご挨拶
体験レッスン申込用紙に
基本情報をもう少しくわしく書いてもらいます。
ポイント
ファーストインプレッションで
ほとんどの方は決めてしまいますので、
第一印象を大切にしてくださね♪
■06~10分 第1プログラム 傾聴タイム
質問を決めて、相手の好きなコトを知ります。
■11~20分 第2プログラム お絵かきタイム
めいろ・数字・ぬりえ・ちえ、の中で
プリントを用意し、発達度合いをみます。
■21~25分 第3プログラム ピアノタイム
ここでやっとピアノタイムです。
グッと引きつけておいて
最後にちょっとだけピアノを触ってもらいましょう。
ポイント
もうちょっと触っていたいなぁ~
という感覚が大切なんですよね。
相手の方のために「おかわり」を残しておいてあげましょうね。
■26~30分 第4プログラム ガイダンス
体験レッスンの感想をお聞きし、
お教室のレッスンに対しての考え方、
空き時間や料金体系についてお伝えします。
ポイント
レッスン料金は体系立てて説明します。
料金表・メニュー表を用意しておくといいでしょう。
入会書・規約(お約束事)・お月謝袋・レッスンノートなど、
入会が決まり次第お渡しします。
先に渡せるなら教材(未来の楽しみ)をお見せ(お渡し)します。
先方からのお返事待ちの場合でも、
期限や日時を決めておくことがとても重要です。
* * * * * * * * * * * *
これはほんの一例ですし、
まだまだ体験レッスンのポイントはあるんですが、
以上が未就学児の方の基本的な体験レッスンです。
年齢や目的、職業(保育士さんなど)、ピアノ・音楽経験、
発達具合によっても全然違ってきますし、
ケースバイケースの部分もありますが、
お教室コンサルティングでも
これをベースにして組み立てていく場合が多いんです。
以前、まだ時間的に余裕があった時期には
香りのよい紅茶などを用意してお迎えしていましたが、
今はレッスンが詰まっているため
それはちょっと難しくなっているのが現状です。
さて多くの先生方が
ステキな体験レッスンのご経験・ノウハウを
たくさんお持ちだと思います。
体験レッスンの記事などございましたら、
ご紹介いただければリンクさせて頂きます。
コメントを残して頂いても結構です。
どうぞよろしくお願いいたします。
みんなの福を(〃^∇^)オ~ン*゜*:゜・.。..彡☆
FUKUON ピアノ講師☆福田りえ
ご相談メールをいただきます。
今日はこのことについて書いてみたいと思います♪
まずわたしのピアノ教室では
次の手順で進めていってます。
1)相手のリサーチ
まず教室の方に来ていただく前に
メールかお電話で下記を確認させていただきます。
- お名前
- 生年月日
- ご連絡先
- 通園 or 通学 or 通勤先
- 当教室でやりたいこと
- 好きな曲・音
- 叶えたい夢や、伝えておきたい希望(本人・親)
- その他
2)こちらの準備
お教室の場所の地図(FAX・PDFファイル)を、
すぐに送信できるように準備しておきます。
これを忘れると
体験レッスン当日にあたふたすることになります。
3)1-f.g.でのリサーチを元に
体験レッスンのプログラムを組み立てます。
各プログラムの割り当て分数を把握するために、
レスナー初心者の方はまず紙に書いてみましょう。
そうしないと時間オーバーになってしまい、
消化不良の体験レッスンになってしまいます。
例:4歳女児の体験レッスンの場合
■01~05分 はじめましてのご挨拶
体験レッスン申込用紙に
基本情報をもう少しくわしく書いてもらいます。
ポイント
ファーストインプレッションで
ほとんどの方は決めてしまいますので、
第一印象を大切にしてくださね♪
■06~10分 第1プログラム 傾聴タイム
質問を決めて、相手の好きなコトを知ります。
■11~20分 第2プログラム お絵かきタイム
めいろ・数字・ぬりえ・ちえ、の中で
プリントを用意し、発達度合いをみます。
■21~25分 第3プログラム ピアノタイム
ここでやっとピアノタイムです。
グッと引きつけておいて
最後にちょっとだけピアノを触ってもらいましょう。
ポイント
もうちょっと触っていたいなぁ~
という感覚が大切なんですよね。
相手の方のために「おかわり」を残しておいてあげましょうね。
■26~30分 第4プログラム ガイダンス
体験レッスンの感想をお聞きし、
お教室のレッスンに対しての考え方、
空き時間や料金体系についてお伝えします。
ポイント
レッスン料金は体系立てて説明します。
料金表・メニュー表を用意しておくといいでしょう。
4)入会の手続き
入会書・規約(お約束事)・お月謝袋・レッスンノートなど、
入会が決まり次第お渡しします。
先に渡せるなら教材(未来の楽しみ)をお見せ(お渡し)します。
5)次回のレッスンのお約束
先方からのお返事待ちの場合でも、
期限や日時を決めておくことがとても重要です。
* * * * * * * * * * * *
これはほんの一例ですし、
まだまだ体験レッスンのポイントはあるんですが、
以上が未就学児の方の基本的な体験レッスンです。
年齢や目的、職業(保育士さんなど)、ピアノ・音楽経験、
発達具合によっても全然違ってきますし、
ケースバイケースの部分もありますが、
お教室コンサルティングでも
これをベースにして組み立てていく場合が多いんです。
以前、まだ時間的に余裕があった時期には
香りのよい紅茶などを用意してお迎えしていましたが、
今はレッスンが詰まっているため
それはちょっと難しくなっているのが現状です。
さて多くの先生方が
ステキな体験レッスンのご経験・ノウハウを
たくさんお持ちだと思います。
体験レッスンの記事などございましたら、
ご紹介いただければリンクさせて頂きます。
コメントを残して頂いても結構です。
どうぞよろしくお願いいたします。
みんなの福を(〃^∇^)オ~ン*゜*:゜・.。..彡☆
FUKUON ピアノ講師☆福田りえ