そろそろ街は年末ムード、
今年もあと1ヶ月と少しになりました。

わたしなりに来年のことを色々調べてみました。
拙い占星術の知識とネットで調べた情報をミックスして考察してみます。

2012年から2015年までの間に、天王星と冥王星は合計で7回のスクエアを形成するそうです。

この天王星と冥王星のスクエアの続く3年間、既存の価値観が打ち壊されて、新しいシステムが生まれたり、制度が生まれたりして、世の中が変わっていくと言われています。

個人レベルでも同じで、ショックなことがあったり、すべてを失うようなことがあったりして変わらざるを得なくなります。

でも、それは執着や古いエネルギー、ブロックを手放すチャンスにも変えられます。
身軽になって、幸せと楽しさしかない人生を生きられるようにもなれるわけです。

冥王星は死と再生、始まりと終わりを示すと同時に、物事を根底から覆し刷新する、という星です。

天文学的には惑星から外されましたがその影響が消えるわけではありません。
穿った見方をすれば、みんなの意識から冥王星を消すことで、大きな刷新や革命などが起こらないように何者かに意図されたのかと思いめぐらせてみたりします。

冥王星の影響がある時は、遠い過去からの精算をますます迫られる、そんな感じでしょうか?
それは極大から極小まですべてのものにおいて起こります。
ですから、宇宙レベルから世界、国家はもちろんのこと、様々な団体、個人、果ては細胞や分子レベルにおいても同じです。

天王星は、改革の星、スッキリと整理してしまう。電撃的な変化を意味して、最先端技術などの意味もあります。

この天王星―冥王星のスクエアの第1回目は、2012年6月24日でした。

第2回目は2013年5月21日、第3回目は11月1日。

そして、2014年の春分のあと、2014/04/23、天上の十字架=グランドクロスが形作られます。


冥王星、天王星、木星、火星の4つの惑星が天空に十字架を作ります。
十字になるということはお互いが緊張関係の影響を与えると言われています。

冥王星は、破壊と再生、何かを終わらせ、新たにスタートするリセットしてしまう意味があります。

天王星は、改革の星、スッキリと整理してしまう。電撃的な変化を意味して、最先端技術などの意味もあります。

この2つの星はものすごくゆっくり動くので、大きな時代に影響すると言われていて
冥王星と天王星が90度に位置することで劇的社会変化が起こると考えられます。

火星は戦いの神として恐れられてきた天体です。

木星は膨張と拡大です。

この4つがお互いに緊張状態になるということは、かなりの社会的世界的な変革や変化が起こり、様々な争いが起こり、それによって一度何かが壊れて再生に向かう、すべてが出直し、やり直しになりそうな勢いです。

まあ、きれいさっぱり何もかもなくなって、リセットされてしまう、というイメージが出てきて、それがこの世の終わりになる、という風に読める気もするし、そうならないという保証もないわけです。

さて、こんな感じの2014年ですが、あなたはどう生きますか?