土の話を書いたらわかりやすいと褒められたので気を良くして身体作りの話をかいてみる。
心作り、はまたね。
まず、身体というのは何をもって健康というか。
これは私達を構成する60兆個の細胞一つ一つに氣と水と血が滞りなく通っていること、と言う定義かな、と。
パソコン作業しすぎて肩の血流悪くなると肩が凝ったと言うものね。
で、その予防に身体を動かしたりするんだろうけど、そもそも身体は食べたものを消化吸収して新しい血液や細胞をつくって新陳代謝してるわね。
身体を1つの家だとすると家は常に新しく作り変えられてより良い状態を保ってるわけね。
で、そのための材料がご飯で、設計図がDNAで大工さんが酵素だと習った。
放射線とかが体に良くないと言われるのはDNAを損傷させるからだもんね。
で、材料としてのご飯が粗悪なものだとやはりいいお家、つまり身体は作られないよなぁと言うのはわかるかな、と。
添加物多いものは栄養にならんしね。
だから良いものを食べようと言われるんやね。
特に発酵食品が大切というのはそこに菌がたくさんいるからであり、その菌はお家を作る材料を製材してくれるからだと思う。
あとは製材ついでに大工も育ててるような。
だって腸内細菌は食べ物を消化してついでに生命活動する中で酵素を作り出してるからねぇ。
で、その大工さんが動くために必要なのがミネラル。
酵素は補酵素としてミネラルが無いと動けないんだよね。
なんだろ?大工道具みたいな?
だから吉田さんは発酵とミネラルを抜かして健康は語れない、と言うんだよね。
今の日本人は軒並みミネラルと発酵食品が足りないからそれを補う食事をしろ、というのが吉田さんの持論。
でもそ~やと思うわ。
ここんとこ波動茶ばかり飲んでたら昨日立ちくらみが何度も。
あかん、ミネラル不足やと玄米コーヒー飲んだら収まった。
あ、わたしは玄米コーヒーで落ち着いたと言うことで、それがイリコの人もいればげんきっこの人もいる、もしくは全然違うものという人もおるかも。
これはもう、個人差や。
万人に完全に効くという健康法はない。
万人が続けられる健康法はない、という方が正しいかもやけど。
健康ということを語るときに今の日本人にはずしてはならないであろうリーキーガット。
腸壁に穴が無数にあいてそこからたんぱく質やらウイルスやらカビやらがどんどこ血液に入り込んでしまっている、といわれてる。
腸の免疫力が落ちてるってことな。
なら穴をふさげばいいんやけど、それの原因も出てきている症状も千差万別なわけだから、それを考えただけでも治し方もそれぞれなんやろなと思うわけ。
リーキーガットってどう治したらいいんですか?と昨日聞かれたけど、ネットではボーンブロスとかいいと書いてあるけど、どんな骨をチョイスするか、そもそも肉か苦手な人はどうするのか、という問題もあるやんね。
私は昔ながらのご飯と味噌汁と漬け物は大事と思うけど、うちの4番目は味噌汁嫌いやしさ。
発酵食品は腸の粘膜を整えてくれるけど、イヤイヤ飲んだ味噌汁は果たして効くのか?それよりは手でお腹を回した方が?もしくは波動茶飲んだ方が?もしくはねじねじ埋めて放射線を少なくした方が???
考え出すとわかんなくなる。
とりあえず出されたもんに文句つけるな、とたべさすのはそこはしつけの問題になるしさ。
からだと心と対話しながらより良いやり方を模索していくといいんやろな。
ただ、現代人はミネラル不足についての認識が甘すぎるから。
そこは少しづつ知ってもらえるといいなぁー。