天川村へキャンプに行ってきました。

今回、新しく出来た南阪奈道路を使い、R169~R370~R309

と色々行ったのですが、結局下道を使った方が、早かったかもしれません。


途中、道の駅黒滝で、串こんにゃくを食べました。

一瞬ローソンかと思うコンビニを

左に行く(県道21)とキャンプ場や、洞川温泉へ。

右(国道309)に行くと、みたらい渓谷へ行きます。


途中、名水を求めて、「 ごろごろ水 」を汲みに行きました。

キャンプでは、この名水を使う予定です。^^


昔と違い、ごろごろ茶屋の駐車場が拡張されて、駐車場内で

水汲みができるようになっていました。(300円)

以前はかなり並んだし、水の中に不純物?(粉みたいな)が

混じったりしていたので、これはいいアイデアだなーーと思いました。


以前より水の出がいいので、20ℓのポリタンも

あっという間にいっぱいになります。


有料にして良かったんではないでしょうか。


殆どの人が、大量の水を汲んでいましたが、私達は20ℓのポリタン1つでした。(泣)


同じのが家にもう一つあったので、せめてそれも持ってくれば良かったな~。


ごろごろ水はとても冷たくて、このまま飲んでも十分な程でした。。


以前と違って、採水口から出る水は

何も不純物も浮いてないので、安心して飲めました。


ごろごろ茶屋の目の前に、五代松鍾乳洞の入り口があります。

ここはもうずっと閉鎖されっぱなしだったんですが、

モノレール付きで復活したそうです。


ごろごろ茶屋で、五代松鍾乳洞の予約を取ります。

モノレール往復付き、大人400円、小人200円です。


5人しか乗れないので、ごろごろ水でおとした

コーヒーを飲みながら、30分程待ちました。


夏休みとはいえ、平日だったから空いてましたけど、

土日だと、結構待つかもしれませんね。


これが乗り場(駅)です。


かなり急勾配な山道を、凄い角度で登って行きます。


帰りは後ろ向きのまま下ります。(笑)

娘がとても喜んでいました。


鎮乳道入り口。

ガイド付きで、~5人程のグループ毎に、案内をしてくれます。

入った途端、冷房の効きすぎのように涼しくて、天然のクーラーでした。

ガイドさんが言うには、この入り口あたりが特に寒いらしいです。


ヘルメットをかぶる意味が分かりました。

何度も頭をぶつけてしまうのですが、ヘルメットがあれば

全然痛くありません。


今から100年前、(昭和4年)赤井五代松さんが見つけた事から、

命名された鍾乳洞です。


洞川一帯は、カルスト地形で、発見されているのは、面不動、五代松です。

まだまだ、見つかってない洞窟もあるかもしれませんね。


白鶴の姿


藤の棚


色んな色に見えるは演出です。(爆)

ライトアップされているんですが、とても幻想的で、

向こうから天女様でもでてきそうな雰囲気です。


正直期待してなかったんですが、ここはホント価値のある洞窟でした。

秋芳洞が有名ですが、近場にもこんな所があるなんて、とても感動しました。


ごろごろ水は、この鍾乳洞で磨かれた名水で、地中を流れる水が

ごろごろと音がするため、命名されたそうです。


>>洞川キャンプ場~洞川温泉センター につづく

ごろごろ茶屋(ごろごろ水)

吉野郡天川村洞川686-139

採水時間 9:00~18:00

協力金300円(1時間越える場合は1000円)


五代松鍾乳洞

9:30~15:30(水曜定休)

奈良県吉野郡天川村大字洞川

大人400円・小人200円(モノレール付き)


西名阪 郡山IC~R24~R169~R309