ロデオクラフト ナマズルアー | まへや雲長のブログ

ロデオクラフト ナマズルアー

はい、そんな訳で群馬フィッシングショーで展示していたので

こちらでも紹介してみようかと・・・



ロデオクラフト さんの ナマズルアー

まぁ、ロデオクラフトの松本さんのアイディアを色々と詰め込んだ

流石だな、っと思えるコレまでに無い作りこみ。


これきっと、良く釣れるし相当使えますよ・・・




釣りビジョンさんの デイナマ! でも使われていましたが

そこから結構煮詰めてかなり形も変わったとの事・・・




フラットサイドのジッターバグ。

シルエットは細いけど、動く度にフラットサイドのボディが水を

押すので、アピールは強くシルエットは小さくなるかと。


ウエイトは20gを越えるかも。



ケミホタルも装着できるボディ




フロントフックの部分は前後に突起したような作りになっていて

フックを付けた時にフックが前に行きラインとかカップに引っ掛かるのを

防止します。

また、アイの後ろ側にも突起があり、引いている時にフックが

寝すぎてボディに添って寝ちゃうのを防ぎます。





水つかみの良いカップ。

また、下側が少し返し(?)があるので、ラインテンションをかけながら

少し強く連続ジャークするようにすると、水中に頭を突っ込み

反則的ですが喰わせのアクションができるそうです。


また、ラインをつなぐフロントアイの部分がただ、ヒートンを

打ち込んでいる訳ではなく、ボディ側にメス(?)ネジ溝のある受けの金具が

有り、カップを可動するように緩めたり、また締めたりを繰り返しても

ネジがバカになりません。




ジョイント部分は一点でつないでるので、着水時や巻くのを止めてる時は

水の流れだけでもフワフワと動き

ジョイントする事でボディの動きがダイレクトにお尻まで行かないので

フックがセンターからずれずフッキングが向上します。


僕はその効果をどのルアーでも出せるようにバイト玉を使ってますが

このルアーには不要ですね。


また、ナマズ釣りではどうしても護岸やカベにぶつけてしまうとか

わざとぶつけるなんて事もあるので、リアフック部のエイト環は

太くて強い物を使い、多少の事では曲がったり、折れたりしないような

作りになるようです。


コイツは楽しみなルアーですね。


ちなみに発売予定は6月とまだ先ですが、

もっと早くした方がいいよ!って急かしてきました!


僕が使いたいから・・・・




展示ルアーを捏ね回す会副会長 雲長