WCCF11-12 Ver2.0 第55節/Verdacht使用感その1 | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

WCCF11-12 Ver2.0 第55節/Verdacht使用感その1




・ケールだけ個人成績を成長させてあげませんでしたね。そもそも、今回のはカードを引くまでは別の選手を起用なども行っていました。もともとはATLEドイツ引いたら交換も視野に入れてたんだし。左サイドバックにはもともとシュメルツァーからボアテングへと変更するつもりだったのだけど、なかなかカードを引かなかったので実際はシュメルツァーの使用感を書いたほうが良かったかもしれませんね。まぁ、どっちがどっちでもあんま変わらないけどねー。



GK : マヌエル・ノイアー  ☆☆/☆

・ノイアーのカードを引くまではバイデンフェラーで遊んでました。バージョンアップ後はノイアーにシュートが勝手に当たる率が増えた様な気がします。スピードがある様には見えないけれども、レスポンスが良いのですーっと前へ飛び出してくれます。シュチェスニーなどの様に後ろへこぼすとか凡ミスの類は無かったので、ドイツ縛り、バイエルン縛りであるならばオススメします。ただ、同じドイツでならオリバー・カーンもいるので、比べると評価は下がっちゃうんだよねー。



DF : フィリップ・ラーム  無し/☆☆

・オーバーラップさせる意味で矢印は点灯させっぱなし。アシストも26と高い数値を記録してくれました。長所はやはり運動量、上下動しまくって放って置いても90分は余裕。センタリングの精度に関しては、マリオ・ゴメスとクローゼが多かった割にグラウンダーを狙う事が多かったのは残念。なので、対人戦ではカットされる事も多かった。サイドでの一対一の攻防も真っ直ぐドリブルが中心で抜く事も多かった。ただ、マルディーニなどの様にスライディングで横からかっ飛ばす系のDFには全敗を喫する事も。エインセみたいに縦を塞いでじっとしてる系のDFにも手を焼きました。やってて最も信頼が置けるプレーが戻りの早さ。高い位置でラームが守備に行き抜かれても、戻り守備の2度目で奪う事が多かった。ここからへんは非常に助かる。



CB : マッツ・フンメルス  練習しちゃった/☆☆

・ドイツ縛りでやるのならCBにフンメルスは欠かせないかもしれませんね。安定して活躍出来る。スピード感だけが不満材料ではある。目の前に現れたFWに対するレスポンスも若干遅く感じる。その割りに目をつけたらセンターラインあたりで陣取ってる事もあるので、ポジショニングにも若干難有りなのかもしれない。マンマーカーって事なのかな。被ファールも多いので相手にFKの可能性を増やしてしまうものの、レッドカードは一度も無かった。この点は評価出来る。更にCKでの得点力もすさまじい。CBでCKだけで決めた14ゴールは多い方だと思う。現在、アーセナルで起用中のメルテザッカーも多いだけに、ドイツ人CBの面目は保ってますね。スタミナも若干低く設定されていて、90分持たない事もあるが終盤には気にならないレベルになるので交代要員は要らないと思う。



CB : ローター・マテウス  練習しちゃった/☆☆

・ユナイテッドとのCL決勝が印象深いですね。(可愛かった頃の)ベッカムが好きだったので生放送を起きて観てましたよ。リベロマテウスで晩年でしたね。交代してベンチに座り、仲間と共に優勝の瞬間を今か今かと待っていました。ところがベッカムのCKx2で1-2と逆転負けしたんですよね。あの時の遠くを見つめるマテウスは忘れられませんよ。さてさて、使用感。CBで起用しましたがカバーリングも優れているので、ドイツ人DFではトップクラス。スライディングも伸びがあるし、メッシやカカあたりにも互角に張り合えます。ただ、今回は特殊実況の「ドイツの闘将」を聞きたさに前線でも起用しました。すると、どうでしょうか。シュート力は半端無いレベルでした。チャールトンクラスのキャノンシュートがぼんぼん撃てるし(駄目でもCK取れるレベル)、バイタルでフェイントも多く入れたMVP級のドリブルでかわしまくり、パスセンスは言わずもがな、WCCFお得意の「奪われて奪い返して」もトップレベル。中盤の二列目に置くのがもっとも効果的かもしれませんね。縦列車の前の方にマテウスが入る事が多いのは、これを狙ってのことでしょーね。前線で起用するなら、メッシ、カカ、Cロナウドクラスと言ってもいいぐらいすごいです。



SB : ジェローム・ボアテング  ☆☆/無し

・左サイドバックはワールドカップで観た時からボアテングにしたかったです。今回のバージョンでもなかなか引かなかったので時間かかりました。まぁ、それで獲得した割には不安定型サイドバックでしたけどね。状況次第では無双を誇るけれども、状況次第ではザルにもなると。例えば相手がロングボールでサイドのメッシやらCロナウドやらに放り込む。こういうのは、ボアテングがマンマークで体に張り付いて奪える。でも、相手との距離が開いていて足元でもらって一対一勝負となるとてんで駄目。スライディングを装備してくれるのは助かるけれども、一発レッドカードは実に3度。唯一の長所は、元センターバックなのでサイドに置いても勝手にオーバーラップしないって程度でしょうか。



CB : ホルガー・バドシュトゥバー  ☆☆/☆☆☆

・DF全体の控えとして起用したが、基本的には左サイドバック狙い。ボアテングと違って待ち構えるディレイディフェンスタイプなので、対人戦のメッシやロナウドに対してドリブルでこられても奪えたりします。奪うというより勝手にぶつかりに来るというか。奪った後に奪い返される事の多いWCCF、それを無効化出来る点ではバドシュトゥバーの方が良かったです。前線に向けてロングボールを放る事が多いので、奪われることは無かったです。更にこちらは前線にマリオ・ゴメスなので、滅多には空中戦では負けません。ここの部分でかなり助かったと言えるかも。ただ、ボアテングと同じでスライディングでレッドカードは2度。練習でもケガが2度。優勝したからいいけど、退場はCTやICCなど大舞台でやるのでそこは残念でした。



DMF : サミ・ケディラ  ☆☆/☆☆

・ボール奪取能力は非常に高いんだけど、レスポンスは悪いので目の前に選手にいるのに素通りが多々ありました。守備範囲が狭いってとこでしょーか。一応は奪ってからすぐにパスを出し、球離れは早い方。どっしり型のアンカーとして起用するのが良い。突出して優れてる訳では無いので、ドイツ縛り以外なら他に良い選手いるでしょって思ってしまいますね。このDMFでのボール奪取が機能するかしないかで、前線のカカ、メッシ、Cロナウドへパスを供給されてしまいますからね。相手にジェラード、ランパードクラスが居ると奪えないですからね。ドイツ縛りでやると、中盤からなかなか前へ運べないケースが増えるのはここらへんのせいですかね。



DMF : バスティアン・シュバインシュタイガー  ☆/☆☆

・人によってはケディラより使えないと感じる人も多いかと思います。左DMFで起用してみましたが、ボールを奪う能力もケディラより低く、目の前の選手を見逃す傾向にあります。守備範囲であれば猛然と突っ込みます。奪った後はドリブルで前へあがる傾向が強く、対人戦などでは「奪って奪われて」の格好の的になります。中には2~3人まとめて擦り抜ける事もあるのですが、中盤で奪われて即スルーパス失点のケースの多いゲームなんでリスクでかすぎます。なので、ゴールやアシストがあるのはするすると抜け出す事に成功したケースです。ただ、二列目で起用するとクロスの精度も高いし、相手を手で押さえつけながらのオーバーラップなど見所はそっち。DMFで起用しないんであればハッキリと前で使ってみてください。ただ、ドイツ縛りで前だと人はいっぱいいるので難しいんですよねー。







・今度は戦術の☆もチェック。ドイツ勢は年齢が若くないので☆がある程度溜まってくれるんですよ。なので、戦術☆は比較的容易でした。ただ、それで何か格段に良くなったかどうかはあんまり実感沸かなかったです。クローゼにもレア戦術があったので起用したのに、すっかり忘れてて☆貯めるの忘れてました。次回は残りの8枚の使用感もお送りしますー。