僕が第二クールの東京クラシックに分けた理由(わけ) | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕が第二クールの東京クラシックに分けた理由(わけ)

・ウイイレ遊び倒してる間にOB戦終わってましたよ。・・・更に調布駅で迷子になったって事はナイショ。一瞬どこのラストダンジョンかと思ったよ。どうせ、迷ったのなら出口から出てみればよかったかな。調布駅が外から見るとどう変わったのかも知りたくなるね。次のホームはまだ先か。


    -東京ヴェルディのメンバー-

      飯尾一慶  アレックス

  中島翔哉          西 紀寛

      梶川諒太  中後雅喜

和田拓也  高橋祥平  土屋征夫  森 勇介

         土肥洋一

SUB:柴崎貴、深津、刀根、晃誠、前田、ジミー、木島



    -町田ゼルビアのメンバー-

    Dディミッチ  北井佑季

        幸野 志有人
   鈴木崇文        加藤恒平
         下田光平

藤田泰成  田代真一  李 康珍  三鬼 海

         修行智仁

SUB:相澤、薗田、柳崎、庄司、勝又、鈴木、一樹


・今回の試合のキーワードは「リスク」ですかね。森と和田のファーストポジションはだいぶ低かったですね。スペースが空いて始めてオーバーラップする。そこに居るだけで相手のディフェンスは開いてくれるし、少しスペースも出来るので西なり中後なり持つ時間も増えるんですけど奪われてからの戻りに重点をおいてますからねー。和田君ならサイドで動く距離減ってるので、無駄にアップダウンワークしてもいいんじゃないの? OB戦に出てるのに観なかったまぐが言うのも何ですけど、その昔は「猛毒ヤナギ」って選手がいてね。それはそれは上下動の激しい選手がおったそうな・・・くどくど。長くなるのでやめておきましょうか。


・点を取れば100点、点を取れなければ0点・・・だいぶ自分に厳しく評価出来る人なんですね。まぐの観戦記は40点ぐらいで毎回お送りしております。その翔哉のダイアゴナルなんか観てて素晴らしいですね。先ほども言ったけどリスクという部分では、自分のポジションを飛び出して動き回ってくれるのは助かります。右から翔哉のパス、飯尾がシュートブロックされたこぼれを梶川がミドルも外へ。ちなみにヴェルディの決定的なチャンスは前半37分までありませんでした。


・町田の攻めは「リスク」をかけてましたね。特にボランチの攻め上がりが出てきたシーンは厄介でしたよ。まぁ、シュートまで持っていけてないので助かりましたが。前半の町田の攻めで決定的だったのが、北井のドリブル、鈴木のダイレクトスルーパス、これもまたダイレクトでディミッチの巻いたシュート。こんなんゴールしてたら、またスーパーゴールになるとこだった。スーパーゴールは他のチーム相手にやってくれよ。


・試合を全部観ると、森がなかなかオーバーラップをかけないし、勝負もしないというシーンが多かったんですが、ビデオで確認すると森の勝負でゴールしないから印象が薄いだけなんだね。FK中後が森へパス。ここで一対一を勝負して縦へかわしてセンタリング。実況も「次元が違うプレー」と言っちゃってますね。これをファーサイドで祥平がヘッドもクロスバー、こぼれを飯尾が突っ込むもDFカット、こぼれを更に西がシュートもゴール内でDFがカット。もう、何が何やら。ロスタイムで引き分けにはしてくれるのに、こういうのはなかなか入らないもんだね。


・「リスク」というと中盤もなかなかあがっていきませんね。梶川と中後だとどちらかは前へ行ってほしいんですけどねー。・・・でまさにそんな展開。アレックスが右サイドへのスルーパス。西が飛び出してゴールラインまでドリブル。おそらくはアレックスへのマイナスパスでしょうけど、これに飛び出した梶川があわせて1-0先制。思ったよりスーパーなゴールでしたね。前半でもこぼれをミドルってるので、どんなシーンでもこぼれたら梶川に注目しておこう。


・いやー、2点目は入りそうでしたよ。その2点目を防いでいたのがGK修行。名前からしてまだまだこれからな選手って感じがしますが、GKのテクニックからいってもまだまだなんですよ。そんなまだまだな選手が2点目を防ぎます。まず、右サイドから森のクロスに飛び出す・・・が触れず。なのに、アレックスのヘッドが空中で飛んでるGKに当たるという幸運。その他は身体を投げ出さない格好なのに、股抜きが軸足にあたって逸れるとか。もう、入りなさいよ。アレックスの振り向き様シュートも中途半端なポジションにいたしね。逆にそこで真正面になるし。そこは逆に飛び込んできなさいよ。・・・うまいんだか、そうじゃないんだか・・・でも、止めてるしなー。ややこし。


・・・・しょうがないですね。昔から観戦記ではコレでしたので、お約束ですからやりましょうか。おらーーーー!!どけどけどけーーーーーっ!!!!!平本一樹の必殺技「直線ドリブル」発動。スピードに乗ったドリブルで相手より先にボールだけ小突いて通す。その後でスピードを殺さずに走り続けることで相手を抜きさる技だ。実際はPKの直前に土屋に対してもやってイエローをもらってたぐらいです。いやー、分かってる分かってるんだけど中後だったんですよねー。中後は一樹の技を知らないわ。あそこは絶対に右でシュートは無いんですよ。だから空けちゃうんですが、空けっぱなしが正解なんですよ。結局、あのままゴールラインを割るドリブルか、右で蹴っても外すしかないんです。でも、やっぱ足出しちゃいますよねー。どうせ、ネタにするならPKを一樹が蹴って欲しかったわ。決める決めないわ別にして。これで同点っと。



東京ヴェルディ 1-1 町田ゼルビア
得点者:梶川諒太 / ディミッチ

MOM:FW平本一樹(まぁ、これぐらいしか無かったしねー)
MOM:MF梶川諒太(4度目)
MOM:MF西 紀寛(6度目)

MVP:FW北井佑季(うーん、名ぐらい覚えておこう。一樹出れない訳だわ。)
MVP:MF鈴木崇文(前半のダイレクトスルーパスは良かった)



・くぅ、ここで引き分けるか。いまだ監督無敗ですが、3試合連続で3分けって結局は1勝2敗だよね。正直、ちょっとケチをつけるとすると「アレックス」が肝だったかな。途中まではアレックスは抜群でした。しかし、どういう訳か途中からは足元で欲しがらず、最終ラインの裏へ飛び出すことが多くなりました。しかも、ほとんどがオフサイドです。オフサイドじゃ無い時でも残念ながら、足が遅すぎて田代や、李が間に合うという残念さ。もうちっと、早めに木島でも良かったかもしれませんね。どうせ、裏へ行くなら専門職に任せたほうがいいしねー。


・負けて悔しいですよ、悔しいんですけど平本一樹なんですよ。やっぱり、試合終わっても話題は一樹で尽きませんでした。何だかんだで一樹が移籍してなかったら、どうだったんでしょうかね。そもそも、ジョジマールが左利きのFWでしたからね。獲得した時点で無かった訳ですけど、まさかジョジも使わないなんて事になるとは思わなかったしねー。さ、次は岡山です。まだ、2位争いすら混沌してるので、これはきっと最終節までこうでしょう。そろそろ、抜け駆けしましょー。