齋藤孝のざっくり! 日本史 「すごいよ!ポイント」で本当の面白さが見えてくる (祥伝社黄金文庫) | 誇りを失った豚は、喰われるしかない。

誇りを失った豚は、喰われるしかない。

イエスはこれを聞いて言われた。
「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」
(マルコによる福音書2章17節)

本書を一読すると齋藤先生の日本史の歴史観が

 

うかがえます。

 

だからといって別にどうこう言うつもりはありませんが…。

 

本書を読めば外国に行ったときに自分の国のことを

 

「ざっくり」とは話せるのではないでしょうか?

 

 

 

 

この本を読んでいると齋藤孝先生の歴史観が

 

よくわかりますね。

 

だからってどこがどうだとか批判する気は毛頭

 

ありません。

 

ただそうなんだなって言うだけで。読み物としては

 

いい本です。

 

さらりと読めますし、大体のところはカバーしていますから。

 

この本によると諸外国、特にヨーロッパのほうでは、

 

自分の国の歴史をきちんと語れない人間というのは

 

どこか信用が置けないというのだそうですが、僕が前に

 

諸外国を渡り歩いてきた人間のから聞いた話を統合して、

 

本書と照らし合わせた限りではどうもそれは本当の

 

ことのようです。

 

肝心要の内容については、個人的には知っていること

 

ばかりだったので、さらりとは読めました。もっとも、

 

「ざっくり」ですからそれでいいわけですけれど。

 

特に読んでいて感動したりとかそういうことはなかったの

 

ですが、海外に行って自分の国のルーツを語ることが

 

あるときにはこの本に書かれていることが何かの役に

 

立つのかもしれない。

 

そんなことを考えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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