誇りを失った豚は、喰われるしかない。

誇りを失った豚は、喰われるしかない。

イエスはこれを聞いて言われた。
「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」
(マルコによる福音書2章17節)

メインで手掛けているブログです。主に書評をアップさせていただいております。


〈著作物〉

遠浅の海

私、有坂汀が札幌に住んでいた最後の1年。22歳の人生どん底の時期にしがみつくように書いていた小説を加筆訂正の上、新たにエピローグを書き下ろした上で書籍化して電子本で発表しました。文章を校正しながら、場所を転々とし、あらゆるところでつまはじきにされたときのことを思い出して、怒りがこみ上げてくるとともに、こうして発表できたという現実に『ざまぁみやがれ!!』 という二つの思いが交錯します。(画像をクリックするとAmazonの購入先へジャンプします)




生産性はなくても本は出せる


私が主催しているブログ『誇りを失った豚は、喰われるしかない。』より、書評以外に書き散らかしたエッセイ的な内容を精査して、さらに大幅な加筆訂正と書下ろしを加えた上で電子本として出版いたしました。タイトルの由来は22歳のときに某就職斡旋施設で女性キャリアカウンセラーに言われた
「あなたには生産性というものが何一つない。」
という言葉に由来しております。この本を出すきっかけになった彼女にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。(画像をクリックするとAmazonの購入先へジャンプします)





ミギワノコトノハ ~Ver.2010~


私、有坂汀のツイッター上で2010年度につぶやいたツイートを取捨選択した上で一冊にまとめてみました。一つ一つのツイートは吟味して流しているので、書籍化してみたいなと思いました。世に言う「ツイッター本」というやつですが有坂版でそれをやるとどうなるのかを楽しんでいただけると幸いです。 編集している最中に自分の膨大な『つぶやき』を読んでいて、
「よくもまぁここまでつぶやいたもんだなぁ。」
と驚き呆れております。(画像をクリックするとAmazonの購入先へジャンプします)




世間から遠く離れて


4冊目に上梓した拙著です。この企画を考えて動かしていたのは2014年の1月くらいからでしたが、ずいぶんと日にちが経ってしまいました。1000字から3000字弱のエッセイを100本収録しております。いつものことながら書いて編集しているときは『煉獄』にいるかのようでしたがこうして日の目を見ることができて、
 『苦悩を通して歓喜に至れ!』
という言葉と共に紹介文を書いております。(画像をクリックするとAmazonの購入先へジャンプします)





ミギワノコトノハ~Ver.2011~

5冊目に上梓した拙著です。ここでは2011年に私がツイッター上でつぶやいた「ツイート」を基に編集し、更に描き下ろしのエッセイを加えて書籍したものです。「3.11」に何を考えていたのかが生々しく記録されておりますが、それ以降はグダグダの展開かもしれません…。(画像をクリックするとAmazonの購入先へジャンプします)




ミギワノコトノハ~Ver.2012~

6冊目に上梓した拙著です。ここでは2012年に私がツイッター上でつぶやいた「ツイート」を基に編集し、更に描き下ろしのエッセイを加えて書籍したものです。2012年当時と2015年の私が交錯しているところをお楽しみいただければ。制作に1年半もの時間を要しました…。(画像をクリックするとAmazonの購入先へジャンプします)





ミギワノコトノハ ~Ver.2013~

7冊目に上梓した拙著です。ここでは2013年に私がツイッター上でつぶやいた「ツイート」を基に編集し、更に描き下ろしのエッセイを加えて書籍したものです。8冊目の拙著『斜めからの視点に立つ~釧路公立大学下山ゼミ生・. 学生団体SCANたちと分け合った日々~』と同時進行で執筆いたしました。(画像をクリックするとAmazonの購入先へとジャンプします)




斜めからの視点に立つ~釧路公立大学下山ゼミ生・学生団体SCANたちと分け合った日々~

本書は、私こと有坂汀が釧路公立大学にて同大学経済学部、下山朗准教授(現在は大阪経済大学経済学部地域政策学科教授)及び北海道学生研究会SCAN第6期、第7期生、および下山ゼミ第10期、第11期の大学生たちと2015年から17年にかけて行動を共にした3年間を記録し、さらに自らの半生を織り交ぜた自身初の「ノンフィクション」です。
「この作品は作家、有坂汀にとっての『転換点』となるでしょう。」
2015年に私は下山朗先生からそう予言されておりましたが、まさにその通りになりました。(画像をクリックするとAmazonの購入先へジャンプします)





〈外部寄稿〉

月刊群雛 (GunSu) 2015年 04月号 ~ インディーズ作家を応援するマガジン ~

『供犠を巡る物語』というタイトルで『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』についての評論を掲載させていただきました。





月刊群雛 (GunSu) 2015年 06月号 ~ インディーズ作家を応援するマガジン ~

『二つの時代の罪と罰』というタイトルで日ロ双方で製作されたドストエフスキー原作のドラマ版『罪と罰』についての評論を掲載させていただきました。ご笑覧を賜れば幸甚に思います。