- 貧困と格差がこれだけ広がる現在の日本で、
- 『プレカリアート』と呼ばれる人間たちがつむぎだす
- 文化活動に焦点を当てたルポルタージュです。
- 雨宮さんと周辺の人物のエネルギーがすごかった
- です。
- 先日やっと読み終えました。自分の現在おかれている
- 環境がそうさせるのかどうなのかはわかりませんが、
- 最近はずっとこういう本を読んでいる傾向がありますね。
- それが果たしていいことなのかどうかは別として。
- しかし、少なくとも、ここで書かれていることのほんの
- 差し障りでも、実行できるとたといカネはなくとも、
- 楽しい人生が開けてくると思いますよね。
でも、自分にお金が入ってくるとそのときはまたどうなって
- しまうのかわかりませんが…。
- しかし、やっぱりプレカリアートを取り巻く環境は今後ますます
- ひどくなると確信しますし、「自己責任」の名の下に特に
- 若い人がどんどん苦境に追いやられていく、という図式は
- ひどくなっていると思います。
- だからこそこうして声を上げる必要があると思います。
筆者ではありませんが『生きさせろ!!』と。そして僕のこの
- 駄文も、この中に書かれていることのひとつを、実行しているに
- 過ぎません。
- 何とか『変えることのできるものを変える』その一心です。
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