こんにちは！
まごころカイロプラクティックの林です。
今回は
「レントゲンでは分からない筋肉の異常」
についてお伝えいたします。
あなたは筋電図という検査に
どんな印象を持っていますか？
時々電話の問い合わせで
「そちらはレントゲンは撮らないのですか？」
と聞かれるので、
一般的には、存在も重要度も
まだまだ知られてないのだと思います。
首が痛い、腰が痛い
こんな時に病院に行くと
最初に撮られる検査「レントゲン」
これは骨の器質的な異常を検査します。
骨折してないか？
ヒビが入ってないか？
骨と骨の間が狭くなってないか？
骨が変形してないか？
そういった
形として目に見えるところをみます。
先生によっては骨に異常がないから
「異常なし」と判断する先生もいます。
当院で測定する「表面筋電図」というのは
筋肉の機能的な異常をみます。
筋肉に流れる電流をキャッチして
筋肉の緊張度やバランスを検査します。
これは形としては見えないけど
確かに存在する働きの異常です。
一つ言えることは
骨の器質的な異常
例えば、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症等
こういった大きな問題になる前に、
筋肉の機能的異常が起こります。
機能的異常が長期間続いた結果
器質的異常に発展します。
ということは
「筋電図」って軽く見られがちですが
予防に繋がる重要な検査ということです。
大きな問題に発展しないように
早期発見して解消しておくことが大切です。
今回も「表面筋電図」はどんな検査なのか
動画で説明しました。
今回も最後までご覧頂きありがとうございました。
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