昨日からシエナウィンド定期公演のリハーサルが始まっております。
プログラムは全てバーンズ作品。しかも作曲者本人が指揮者です。
これが何を意味するかと言いますと、『練習が長い』ということです。
そりゃそうですよ、自分の作品は自分の子供みたいなモンですからね。ヨソの子とは比べ物にならないくらいの知識と愛情があるわけです。

というわけでヘットヘトになりました。バーンズさん、めっちゃテンション高いし声デカいです。
あの位のエネルギーがないとあんな大曲書けないんだろうなぁ。


今回の首席フルート奏者。あれ?あなた一昨日、頭部管を腕にはめて遊んでた人じゃない…?
まぁいいや。
今回の目玉、バーンズの交響曲3番の1楽章にはフルートとアルトフルート、即ち神田君と僕のカデンツがあります。カデンツといっても奏者の自由演技が発揮されるわけではなく(そんなことになったら大変な事になるでぇ!)単なるどソロというやつです。

オケが一旦お休みしてからのソロなので良かった。アルトフルートの低音なんてブラスバンドの中で聞こえないですからね。大ホールだからブリブリ吹こう。

今日もリハーサル頑張ります。