台湾に来た13年前から全ての釣りにPEラインを使ってきましたが
PEラインは大きく分けると
編んだものと、撚ったものの2種類がありますが
編んだものは4本組みと8本組
キッチリ編んだものと、ザックリ編んだもの。
撚ったものも撚り合わせの本数や
編む密度によって性格が変わってきます。
又、これらをコーテイングしたものとコーテーングの無い物
コーテイングの材質や硬さによって種類は多くの物があります。
外国産の中には半日の使用で終わってしまうものもあります。
外国産は繊維が太いものが多いので張りは有るが
消耗が早いのは
①ザックリ編んだもの(毛羽立ちふやけが早い)
②ザックリ編んでコーティングで固めたもの(コーテイングが取れると強度が落ちる)
④ザックリ撚ってコーテイングで固めたもの(コーテイングが取れると強度が落ちる)
良いのは国産の8本組と4本組ですが
コーテイングが有るものも良いです。
台灣では日本産でOEM製作した比較的安いPEラインもありますが
結構使えます。
只、台灣の規格はいい加減なので
このラインは3号だけど4号より強い何て言われて
よく見ると、、、
当たり前、表示は3号だけど4号より太いなんてことがあります。
以前使っていたヨツアミでOEM製造したと言うPEは
4本組にコーテイングを掛けてありますがコストパフォーマンスは
良かったんですが市場に無くなったので
最近はパワープロを試していますが
使用感は悪くないのですが高切れが2度ありました。
もう少し使ってみないと結論は出ませんが
どのラインでも毛羽立ってきたらかなり強度は落ちています。
傷や毛羽立ちを見過ごすと泣きをみることに成ります。