今月初めにオーダーメイドでお作りした2本のジギングロッドの
ライトな方だけ使用されてインプレが届きました。
ジギングロッドにTR-X-1000を使ったブランクは
釣行行ってまいりました
玄達とゆう予定でしたが、天候悪く
和歌山の中紀にてジギングしてきました
今回はライトな方のロッドしか使っておりません
1投目に釣れたのはシオの30センチ弱のものでしたが
ロッドは高弾性で少し硬い印象だったのですが
小さい魚でもベリーがしなやかに挙動を捕らえてくれてました
シャクリもティップをクイっと曲げて
ティップとベリーの反発力のみでジグを
飛ばすことが容易にできる使用感で良かったです
次に掛けたのはやっとメジロクラスですが、
バットまで綺麗なベンディングカーブで絞込み、
まるで磯竿のように魚の頭の振りを追従していて
釣り心地のよいロッドですね
今回少し無茶な扱いをしてみました。
メータークラスのシイラが釣ろうとしなくても
嫌とゆうほど釣れてしまうので
ロッドのテストには良い日でした
メーターオーバーのシイラを
何度も船に抜き上げる事に不安を感じませんでしたし、
ドラグ締めてゴリ巻きしても巻いた分
バットが魚の頭の向きをグイっともって来ました
初めて使った印象は高弾性でありながら
生命感のある弾性で
曲がるほどに粘るブランクスと感じました
カッコの付く魚が釣れれば
ロッドと共に写真撮ろうと思います