さぁ、というわけで。
今日はGOLD最終回の感想でぃす。
選考会に洸が出てきて、日本新記録で1位を獲りましたね。(案の定)
でもまぁ、それで違う人が1位になっちゃったらどうしようもないし。
これは仕方ないですな。
で、ダシに使われた弟の廉は泳がず。(ぉぃ)
泳がないんなら名前を連ねるなよ。
その分出場枠が減っちゃったじゃないか・・・と若干イラッ。
しかも、悠里が「廉の気持ちに気付かなかった」とかあっさりと反省。
「胸が張り裂けそうだった」とか言ってたけど、廉は心臓止まったりしてましたよ。(・・・)
悠里がすごい母親なんじゃなくて、子供が悠里のために頑張ってるだけだよなぁ。
でも、親子ってどこかで逆転していくものかも、って思うから間違って無いかしら。
しっかりした親ならその時は遅くくるだろうけど、どうしようもない親の場合、子が頑張るしかないからね。
自分が生きるためにはこの親を守っていかなきゃダメなんだ、みたいな感じで。
そして晶の刺青はただのシールでした~。
- 武井咲 2011年 カレンダー/著者不明
- ¥2,415
- Amazon.co.jp
晶を演じている武井咲ちゃんはどうやら 実はやんちゃ なタイプらしいのですが、
それを全面に押し出していっても売れそうな感じがします。
下着を見せるシーンとかも頑張ってたし。
なにより美人だからなぁ。
そうそう、ドラマで洸が1位を獲った時、顔をクシャッとさせたんだけどそのとき晶に似てて驚きました。
兄妹役だから当たり前かもしれないけど、似てるって思って無かったから。
そんでもってエドはるみ。(丹羽聖子役)
なぜ息子を殺そうとしたんだ?
おまえが「丈治さんはおっぱい星人」とか言ったから私は恥をかいたぞ!みたいなこと?
ま、ひっくるめて「おまえが引きこもりなんかになったせいでこうなった!」って感じかな?
エドさん常軌を逸した表情はうまかったですね~。っていうかもともと能面みたいな顔だけど。(ぉぃ)
まともなフリして実はおかしい、みたいな役とかハマりそう。
女優やるならそっち路線の役を重点的にやったらどうかしら。
- グーグー体操 [DVD]/エド・はるみ,パンプキンズ
- ¥1,500
- Amazon.co.jp
結局丈治さんは死なず。
最後のシーンなんてピンピンしてたので、回復はえええーと思いました。
悠里が丹羽聖子に面会するシーンで、丹羽聖子が「あなたは恵まれている」みたいなことを言った時に、
「兄が自殺して、幼い頃に誘拐されそうになってお手伝いさんが殺されて・・・」って
自分を語り始めたところは見当違いかな、と思いましたね。
自分にとってどんなに大変な経験だったとしても、他の人がどう感じるかって分からないと思うから。
苦労知らずな女の子が、なにかを咎められて親に一発叩かれたとして。
他の人から見たら、一回叩かれたくらいで・・・と思えるかもしれないけど、
当人にとっては「もう私の人生は終わりだ、味方なんて誰もいない!」って思うかもしれない。
悠里がどんなにひどい目に遭っていても、それを「私はこんなひどい目に遭ってきたのよ」みたいに
聖子に語るのはお門違いなんじゃないかと。
人それぞれ、つらさの度合いが違うんだから。
まぁ、それは聖子にも言えることだけど。
悠里が幸せそうに見えても、悠里だって自分にとってはとても辛い経験をして生きているんだもの。
人を妬んだり、羨んだりするのって意味が無いよね。
そんでもって。
リカちゃんは最後の最後に秘書復帰できました。(よかったよかった)
とは言っても、存在感の薄さは否めず。
長澤まさみちゃんはこの役やって良かったのか悪かったのか・・・?
ま、途中が可愛かったからいっか。
- 長澤こよみ 長澤まさみカレンダー/著者不明
- ¥2,500
- Amazon.co.jp
結局はハッピーエンドだったんだけど、いろいろあったけど悠里の周辺は最初の状態とあまりかわらない。
ってところが、腑に落ちないような気もしたり。
GOLDを目指す気持ちは変わらないし、家族が最初バラバラだったってわけでもない。
途中バラバラになったけどね。
そして、悠里の兄の隠し子へのウソは暴かれぬまま・・・。いいのかなー。
視聴率は悪かったらしいけど、途中面白かったから良し、ですな。