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はーい!他人の家でパシャリんこ、マホさんよー!

今日は、以前書いたドラマの感想のつ・づ・き!

前回のGOLDの感想はこちら。


晶は洋介が目の前から突然消えたことに対して、母親の差し金じゃないかと訴えてくる。

悠里は丈治の指示もあって、洋介が金を要求してきた、とウソをついてしまう。

晶はそんな話は信じられない、と洋介を探して夜の町へ・・・。

一方、丈治は洋介への罪悪感からか、ひきこもりの息子を抱える清掃員聖子(エド・はるみ)の家へ行き、

更生させようと試みたりする。

なぜかあっさりひきこもりは改善されるのだが・・・。


長男の洸は金メダルへのプレッシャーから逃れようと、走っているバイクの前に飛び出してしまう。

洸の事故の知らせにショックを受ける悠里。

しかし、さらにショックな出来事が。

飛び込み選手である晶が、洋介を追い求めるあまり彼の真似をして胸元に刺青を入れてしまったのだ。


どひ~の展開満載。

これぞ、野島節という感じでやんす。

晶については、しょっちゅう洋介の刺青を撫でるシーンが挿入されていたので、

まさか刺青やっちゃうんじゃ・・・と予感がありましたよねー。

やっぱりやっちゃったよー。

お金持ちのお嬢様なんだから、ガードみたいな人が常に遠くから見守ってる、とかにしなきゃ~。

そこまでバカだとは思わなかった、と悠里が言ってますが。


水泳選手でなくても、女性は刺青を簡単に入れるもんじゃないと思いますよ。

自分の意思で入れるにしても、最低でも20歳を越えてからじゃないと独断ではやってはいけないと思う。

あとあと、後悔するかもしれない・・・っていうか、きっと後悔するんだから。

いまはペイントシールもあるんだし、シールで楽しめばいいと思うの。

好きな人の名前とか、好きな人とおそろいとか、そういうのだって体に刻む必要は無いでしょう。

マホさんだって娘が居たら絶対に許さないわ。

手術の痕や生まれつきの痣とかみたいにどうしようもない傷と違って、刺青ってすごく枷になるのよね。

女性なら特にそうだと思う。これがあるために、あの服は着れない。

あの人に見せたら、なんていうんだろう・・・なんて、思い悩む日がきっとくるわ。

彼が好きだから、同じものを体に入れたい、自分の信念だから体に書きたい。

どんなにその気持ちが強くても、私は息子、娘には絶対にいれて欲しくないな。


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だから悠里が晶をぶん殴った気持ちはとてもよくわかる。

けど・・・悠里のパンチには水泳選手なのに!って気持ちもあっただろうから、

晶にはそこは届かないのかもしれないなと思いました。

「ママは私がオリンピック選手になれなくなったから、たたいてるんだ」とか思ってんのかなーって。

思春期ってのは難しい生き物だわさー。


普通の親が、子供を叱る時って・・・

子供側からしたら「自分の思い通りにならないから怒ってんだな」って思いがちなんだけど。

親は子供時代を経験して大人になってるわけで。

「子供の時こうだったら、もっと良い人生だったのに」っていう後悔を子供に見てるんだと思うの。

そして、自分がいま子供に戻れるならこうやって生きていきたいという希望を子供に託してる。

でもそれを子供の方はわかってくれない。子供をより良い方法に導きたいのに理解してくれない。

きっとそれは親のエゴなんだけど。


もし悠里をリカが止めなかったら、悠里は晶を殺していたかもしれないって思っちゃいました。

悠里が晶を育てたこの17年(16?)を、ひとつの刺青で晶はめちゃくちゃに壊してしまったんだもの。

もちろん悠里も悪い、それもきっと自分で分かってるでしょうね。

晶が愛し、愛されていた洋介を晶の前から消したのは悠里。それも嘘で。

やっぱりあの嘘はついてはいけない嘘だったのね・・・。


そして長男の洸は悠里の母によって、練習などから遠ざけると宣言されてしまいました。

残されたのは次男の廉だけ。

悠里は廉に心臓の病があるとは知らず、「私にはもうあなたしかいないの。」と言うのであった・・・。


と、ここで今回は終了。

でも予告では、悠里は廉の病気を知っても尚、練習させようとするみたい。(ぎょえー)


しっかし、なぜそこまで金メダルに拘るのかしらん。

父親の悲願つったって、あと10数年すれば死んじゃうジジイなのに。

そのジジイもなんでそこまで金メダルを欲しがるんだ?

そりゃもちろん、獲れる人間は特別っていうのはわかるのよ。

4年に1度しかない大会に、自分のピークを持ってこられる運をもった人間。

もちろん、才能も努力も必要で。

それはわかるけどねー。

そんなに欲しいものを、子供に全面的に託して獲らせるのって、ちょっとヒドイような。

素直な子供は親が求める子供像に近づこうと頑張るものだからねぇ。

まーでも、自分の意思がないほど小さいうちからやらなきゃ獲れないものでもあるんだろうけど・・・。

うーん、難しいところだ。


悠里自体はなんかの競技をやってたことがあるのかしら。

その辺も出てきてないんだよねー。


子供との絆より、子供の命より、父親の願いを優先するのか?

みたいな疑問があるよねぇ。

お兄さんだって、そのせいで死んでしまったことが分かっているのに。

最後の廉を迎えに行くシーンの悠里はちょっと病的にも見える・・・ような・・・?



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こうゆうのじゃ・・・ダメよねぇ・・・。


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