夢を叶えた子どもの数、24万人 | ホスピタリティの王子さま

ホスピタリティの王子さま

サービスとホスピタリティの違いについて考える。

夢をかなえた子どもの数、24万人。


世界35ヶ国、77拠点。


難病の子どもの夢を叶える団体、


メイク・ア・ウィッシュ基金

という団体を知りました。


その活動に感銘を受け、
そこで聞いたストーリーが、
あまりにも素晴らしかったので、皆様にもご紹介します。


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アリゾナに住む、
クリスという7歳の男の子は
警察官になるのが夢でした。


ですが、ある日。



「白血病です。」



ついには、

学校に行くこともできなくなってしまいました。


この少年の話を聞いた、
アリゾナ警察の警察官たちは、
本物そっくりの制服と帽子、バッジを用意し、
クリスを名誉警察官に任命することにしたのです。


小さな警察官は、

規則に従って宣誓し、

駐車違反の取締りもし、

ヘリコプターに乗り、空からの監視もさせてもらいました。


ミニチュアのバイクまでプレゼントされ、
クリスは大喜びでした。



リッツカールトンで学んだ人生で一番大切なこと



5日後。


クリスは亡くなりました。



警察では、
名誉警察官のための葬儀を執り行いました。


ほんの短い間ではありましたが、
クリスの夢はかなったのです。


クリスの夢の実現に関わった人々は、


遊園地に行きたい。

 

 イルカと泳ぎたい。

 

 ウルトラマンと一緒に闘いたい。
 
 サンタクロースと遊びたい。


 他にも大きな夢を持ちながら、
 難病のため夢を叶えることができない
 子どもたちがいるに違いない。」


 その想いを元に設立されたのが、
 メイク・ア・ウィッシュ基金です。


いやぁ...

映画「ペイフォワード」を見た時以来の

衝撃を受けました。


同じくストーリーに感動された方、
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