『掃除大賞 2015』では
優秀賞と厚生労働大臣賞を受賞しました。
本当にありがとうございます。日本そうじ協会の今村理事長はじめ 今まで一緒に取り組んだ仲間たちや家族、応援してくださった皆さん 全てに感謝の気持ちでいっぱいです。今後とも掃除や片付けを通してお役にたてるよう日々取り組んでいきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
私が 今なぜ掃除に関わる仕事をしているのか、
掃除道の講師として伝えるようになったのかお伝えしたいと思います。
短大卒業後 損害保険会社で２年間勤めました。
結婚し４人の子供に恵まれ、子育て専念する日々が続きました。
夫が転勤族だったので、小さな子供達をつれて約３年毎に日本各地に移り住む事になり、引越は５回。
転校・転園も多々ありましたが、どんな場所でも楽しむ事を忘れずに転勤生活を家族で満喫していました。
東京に戻り、子育てがようやく一段落したのは、４番目の子供が小学生になった時です。
子育てやパートやPTAなどで、幸せでもあり大忙しであったその頃は、掃除などの優先順位はいつも下でした。今思うと部屋が片付いていないとか、キレイだとか汚いとかにとても鈍感であったと思います。
ある日、家にひとりで過ごしている時に、
何となく自宅の居心地の悪さに気付いてしまったのです。
また自分自身の精神の不安定さ・心にぽっかり穴があいたような何ともいえない気持ちになる事が多くなりました。
そんな時に 日本そうじ協会の今村理事長の習慣教育・掃除道に出会い、そうじっていいよ！という言葉に心が響いたのでした。
それから仲間と一緒に、先ず自宅の掃除から始め毎朝ビフォーアフターの写真を送り合うことを励みにして 半年間にわたって自宅のそうじに取り組みました。
半年間１日も休まずに写メを送り合いました。
「今朝はココを掃除します！」「こんな風にスッキリしたよ！」「すごーい！」
朝５時くらいのやりとりです（＾＾）
半年もすると家全体がモノが減り、とてもスッキリしていきました。
その結果 自分や仲間の内面的な変化や家族関係や仕事関係に様々ないい効果・スパイラルになることに気付き、その時にそうじの力と魅力・習慣の大切さを感じたのでした。
その後 自宅の掃除にとどまらず、汚部屋、片づけられない人など全ての人の気持ちに寄り添い、最高の空間を提供するため、掃除道講座の開講とハウスクリーニング業を手がけるようになりました。
部屋を掃除をしてすっきりさせるという事は、
心・カラダ・空間・時間などが整うことなのではと思っています。
人に生きがいと勇気を与える掃除を実践し、
人生を豊かにする掃除道を伝えることを楽しんでいます。
■船井総研 講師
■掃除大賞 2014」「掃除の匠賞」受賞。
８０歳のおばあさまに掃除道講座を開講。
大切な旦那様が亡くなった事をきっかけに汚部屋となってしまったおばあさま。
「家で息をするのもつらい。もう諦めている。きれいにしてから死にたいけどそれも出来ない」と意気消沈の様子でした。
講座の中で、ゆっくりと昔の楽しかった頃を思いめぐらしたり 同時にそうじの効果について語り合いました。
すると最後には「頑張る！そう一度キレイにして自分に自信をつけたい。そして家族に褒めてもらいたい」と目標まで生まれたのです。
その時 掃除をして環境を整えることで自信がつき その結果その人の生きる力をも沸きたつものなのだと痛感しました。
■「片づけ大賞 ２０１４」法人部門 審査員特別賞 受賞
東京のある小中学生が集まる障がい児童施設・事務スペースの片づけで 法人部門 審査員特別賞を受賞。
片づけはただキレイにすることだけが目的ではなく クライアントの価値観などが最重要であることに気付く。
■ セミナー開催実績（更新中）
【2015年】
【2016年】
【1017年】
１０月２７日 掃除道入門講座
１０月２７日 商工会（吉見町）ビジネスに生かす掃除術セミナー
１０月２８日 お財布整理術・目からウロコの保険証券 整理術
１１月７日 商工会（神奈川）ビジネスに生かす掃除術セミナー
１１月２８日 掃除道入門講座
１２月１日 くりのみ学校＠東京小金井市
１２月７日 掃除道入門講座
１２月８日 ことぶき大学校＠千葉市
１２月１０日 掃除道入門講座
☆★プライベートプロフィール★☆
東京生まれ。東京育ち。
短大卒業後損害保険会社に勤務。
転勤族の妻となり小さな子供を連れ日本各地に移り住む。
末っ子をおんぶをして前後に子供をのせてママチャリ四人乗りをしていた時期もある。
３女１男の母。
趣味は ウルトラマラソン。トレイルマラソン。
初完走マラソンが77キロのウルトラマラソン。
現在100キロマラソンに挑戦中。
20年も全く運動をしていなかったのですが
掃除をしはじめて 身体と心が軽くなり気がついたら走り始めていました！
視覚障がいのある方の伴走。
時々自宅でパンを焼いてパンの焼ける匂いに癒されています。