本日のお客様１５１　（縮毛矯正　ヘアカラーによるダメージ）

はい。
本日のお客様。

お隣り　紫○町よりお越しの　Ｈ田　さん。
ブログを見ていただいての初来店です♪
(　ﾟ ▽ ﾟ ;)今月は多いなー・・・。
　　ホントありがたいことですよ・・・。(￣∀￣)

今回は縮毛矯正です♪

ビフォー。

前回の縮毛矯正は春くらい。。。

サクッとカットしてハンドドライ。

クセは結構すごいんですが・・・。

それ以上に
ヘアカラーの繰り返しによるダメージが
何気に深刻です。。。(￣_￣ i)

矯正に入ります。

ダメージを考慮して・・・。
でもクセはそれなりの強さなので・・・。
薬剤は秘密の調合・・・。笑

あれやら～・・・o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o～これやら～・・・♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちーん。

仕上がり～♪

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!

もういっちょ　ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!

さすがに毛先のパサつきは
完全には取りきれなかったので
毛先だけ軽ーくブローしました。（;´▽｀A``

ちょっと時間がかかってしまってすいません。(｡-人-｡)
でも、色々お話ができましたね。(^人^)

縮毛矯正に限らず
パーマなどでもそうなんですが・・・。

定期的にヘアカラーをされるお客様は
そのヘアカラーによるダメージと言うものと
向き合うことが大切です。

ヘアカラーを毎回のように
根元から毛先までの全体染めているお客様は
そのダメージがその分、重なっているんです。(・ω・)/

ファッション的に毎回カラーチェンジされるお客様・・・

毛先の色が抜けて褪色しているのが気になるお客様・・・

よくわからないけど当たり前のように
サロンで全体を染められてるお客様・・・

いろいろな理由はあると思いますが。。。(￣_￣ i)

パーマや縮毛矯正をやるときは
その髪の状態で仕上がりも変わります。

そのくらい、髪の施術履歴って
次の施術に関わってくるんですよ。。。(￣＊￣ )

とくに、ヘアカラーに関しては
最近のヘアカラー剤に含まれるトリートメント成分で
手触りや質感が施術前よりも良かったりするんですよね。

それにより、お客様自身は
そこまで痛んでいると言うことに
あまり気が付かないことが多いです。

ぶっちゃけ、ホームカラーだろうが
サロンカラーだろうが
痛む時は痛みます。爆

厄介なのが・・・・。

「痛んでるけど
ウチのカラー剤で染めれば髪が治る」

と、理美容師自身がホントにそう思って
お客様にトリートメント的に全体染めを勧めること。。。

そんなわけないし。( ￣っ￣)爆

低アルカリカラーや酸性カラーなどの
髪への負担が少ないものもありますけどね。

ウチでもヘナ（hana henna）や香草カラーといった
お水で溶くタイプのものもありますが
それにはメリット、デメリットがはっきりしてますし。

ま、サロンや理美容師で
それぞれの考え方はあると思います。
理美容室もビジネスですし。爆

お客様も、そこまで気にされないのであれば
やりたいようにやってもいいんじゃないですかね？
(ﾞ｀-´)/おい！爆

ただし、ウチの店では
髪の状態によっては
お断りすることもあります。m(_ _ )m

その時のダメージ状態に
トリートメントで「蓋」をすることは
わりと簡単だったりします。爆

でも、トリートメント効果が取れたとき
その時の施術で加わったダメージが
プラスで浮き彫りになってきます。

そしてそれは、「次」に影響が出ることも。。。

その辺はお客様と要相談です。φ(．． )

あまりこの手の話を書くと
賛否が出てくるのでこの辺で。笑

よろしくどーぞー♪