ブラスフェスティバルinニューイヤー
※今日は音楽（吹奏楽）ネタです。
ご訪問ありがとうございます。福岡のタロット講師＆占い師のメッセンジャー巫鈴（みすず）です。
私は高校時代、吹奏楽部に所属しコントラバスを担当していました。
現在も市民吹奏楽団に所属し、コントラバスとベースギターを弾いています。（個人ではフルートもネ＾＾）
さて、毎年この時期に開催される福岡吹奏楽連盟主催のチャリティーコンサート「ブラスフェスティバルinニューイヤー」
今回は1月12日、13日、14日の3日間での開催です。
今日のコンサートでは、昨年8月に亡くなられた前福岡吹奏楽連盟会長 松井参伍先生の追悼コンサートが行われました。
この松井先生、私の高校の顧問と親交があり、また私のお友達が松井先生の直接の教え子だったりと、とっても親しみを感じていた先生でした。
それからずいぶん年月が経っていますから、松井先生もそれなりのお年にはなっておられたとは思いますが、やはりショックだったですね・・・（ ; ; ）
今日のステージには写真のような大きな祭壇が用意され、松井先生の功績の大きさを表していました。
今日知ったのですが、アンサンブルコンテストは福岡吹連が最初に始めた行事だったそうです。
マーチングコンテストも松井先生の発案で始まったそう。
今日のコンサートの客演指揮の先生方も大物が来てありました。
元ブリヂストン久留米吹奏楽団の指揮者だった小野照三先生、「笑ってコラえて 吹奏楽の旅」にも出られた屋比久勲先生。
曲目は小野先生が歌劇「タンホイザー」序曲、屋比久先生はバレエ音楽「シルヴィア」よりバッカスの行進。
お二人ともそれは素晴らしい指揮で、ホールの中は小野ワールド、屋比久ワールド全開でした＾＾
実は屋比久先生には高校の時、定期演奏会の客演で指揮をしていただいたことがありました。
久しぶりに見た屋比久先生は・・・「小さくなられたなあ」という印象でした。
もうあれからン十年経っていますしね。当然といえば当然ですが、ちょっぴり寂しくなりました。
高校時代、吹奏楽に明け暮れていた私のように、現在は娘が中学校の吹奏楽部でサックスを吹いています。
コンクールにアンコンに、吹奏楽祭などのステージに立てるのも、吹連の基礎を作るのに貢献された松井先生がおられたから。
素晴らしい功績を残された松井参伍先生。
とっても残念ですが、どうぞ安らかにお休みください。
ご冥福をお祈りします。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
感謝を込めて。
メッセンジャー巫鈴
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