SINGLE9.ROCKY | Cap as Cap Can!! 俺は帽子とだってプロレスできるぜ日記
先日
縁あって、
元週刊プロレス編集長
ターザン山本!氏と
話をさせていただく
機会がありました。



私とターザン山本!氏が
話をするとなると、
もちろん
プロレス談義ということに
なるのですが、
ひょんなことから
今話題になっている
アカデミー賞での
ウィル・スミスと
クリス・ロックの
ビンタ騒動の話題に。

ターザン曰く、
あの騒動は
リアルなプロレスだと。

「アメリカ人が本気で
怒った時は、
グーで
ストレートパンチですよ。
それがスミスは張り手。
しかも、
上から斜め下に
振り下ろす
大きなフォームで、
ですよ〜!」



「相手のクリスは
完全に受けてますよ。
あんな大きなフォームの
張り手を
手で防御もせず、
もろに受けるなんて
考えられませんよ!」

「だからと言って、
僕はあのやりとりが
アングルだとか、
八百長だとは
全く思ってないの」

「クリスのジョークを聞いて、
ウィル・スミスが
ステージに上がるまで
少し間があったでしょ。
その時
2人の間で
絶対
アイコンタクトが
あったはずだよ」

「スミスの
『この野郎、行くぜ』に対して、
ロックの
『なんだよ、来いよ』って言うね」

「感情的には
全てリアルなわけ。
嘘はない。
でも、
相手を本気で怪我をさせたり、
怪我をさせられたりする気はないから、
あぁいうやりとりに
なったわけですよぉぉ!!」

「これこそが
スイングするプロレスと
称されるものであり、
今の
殺陣のようなプロレスとは
全然違うものなんですよぉぉ!」

「しかも、
このやり取りで
話題沸騰。
2人とも
してやったりと
思ってんじゃないの!?」

ターザン山本!の
熱弁に圧倒されるとともに、
確かに
そういう見方もあるかな、、、と
感心していたところ、
彼と
全く同じ考えをしている
著名人がいることを知り、
びっくり仰天!した次第であります。

その人物の名は


お笑い怪獣


明石家さんま。

https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/4104032/

さんま曰く
「俺はまあ、アイコンタクトを取って
やらはったことなのかな?と
思ってんねんけどな」

「ほんまに怒ったらグーやろしな。
平手やし、向こうのリアクションも。」

「どれがほんまなのか分からへんねんけども。
多分、芸人同士というか俳優同士で
〝いくぞ〟という感じは
CM中にあったんちゃうかな?
俺が見た限りやけどな」

「それで話題をかっさらったしね。
世界中、俺たちもコロナで、
みな見てないから
どの映画が賞獲って、
どの映画やねん?っていうなか、
一瞬でウィル・スミスに
話題を持って行かれた」

どうですか、みなさん!

さんまの言葉は
4月2日深夜の
しかも
大阪ローカルの
ラジオ番組での発言で、
ネットニュースに掲載されたのは
3日0時過ぎ。

私が
ターザンと
話をしたのは、
それ以前ですから
山本氏の発言は
さんまの意見を
真似たものでないことは
確かです。

稀代の天才2人の
気持ち悪いくらいに
一致した見解に
思わず唸ってしまった
前吉なのでした。



ROCKY

言わずと知れた
シルベスター・スタローンが
一気にスターに駆け上がった
普及の名作。

もちろん
ジャンルとしては、
ボクシング映画なんですが、
主人公であるロッキーと
その妻エイドリアンの
純愛映画ということも
できると思います。

妻の
病気というか
容姿を
馬鹿にされ、
思わず
壇上に駆け上がり
張り手を見舞ったという
ウィル・スミスの事件を聞き、
思わずロッキーを
思い出してしまった次第です。

実は
ロッキーは、
私が初めて見た
洋画でもあります。

そして
このシングル盤は、
中学生の私が
浮かれ気分で
購入した
サウンドトラックシングルです。

ところが

これが

オリジナルではなく、
カバーだったのです(涙)

なけなしの
小遣いを振り絞って
買ったのに。。。

大人はひどい!と
号泣した
思い出の一枚でもあります。

しかし、
このビンタ事件の
結末はどうなるのか?

ターザン山本!
明石家さんまの
発言もあり、
ちょっと気になる
トピックスであります。

というわけで、

さて

みなさんの
純愛エピソードを
ぜひ
お聞かせください!

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