LP.21 ROCKY | Cap as Cap Can!! 俺は帽子とだってプロレスできるぜ日記
ROCKY3

ROCKY2

と来れば、

当然、締めは
ROCKYです。



実は
私が初めて映画館で観た洋画が
ロッキーなのです。

あらためてロッキーのことを調べてみたら
日本での上映は1977年4月16日。

ですので、
親父に連れられて
ロッキーを鑑賞したのは、
恐らくゴールデンウィークの
今頃だったと思います。

今から43年前!?

ついこの間のような気がするんですが、
えらい昔のことなんですね。

まだ小学生でありました。

当時、
日曜の早朝にTVで
映画の予告番組がありました。

15分程度の番組で、
4〜5本の作品が
紹介されていたように思います。

ロッキーも
もちろんそこで紹介されていて、
名場面とナレーション、
〝全米が泣いた!〟的な煽りコピー。

そもそも
格闘技好きな子供であった
小学生の私は
すっかり魅了されてしまったので
ありました。

そうそう
その手の映画予告番組では、
後半にピンク映画の紹介もあったのですが、
映画ポスター&上映館のみが画面に映り、
「ご覧の作品は・・・」という
淡々とした紹介ナレーションが
流れたものでした。

朝っぱらから
ピュアな小学生は
ドキドキしたもんです(笑)

しかし、ロッキー。



いやぁ
燃えました!
感動しました!

あれから、
ロッキー2、3、4、5
ロッキー・ザ・ファイナル、
クリード チャンプを継ぐ男
クリード 炎の宿敵
と延々に続くわけですが、
スターウォーズと違い、
これは計画されていたものでは
なかったと思われます。

なんというか
スクリーンの中の
登場人物が勝手に動き出し、
物語が出来上がっていった。。。

そんな感じがしてなりません。



ロッキー1で、
「くたばれ!」と毒づいていた
小学生くらいの少女が、
ロッキー・ザ・ファイナルでは
ロッキーの恋人になるなんて、
誰も予想していなかった
まさに大河ドラマ。

今回のブログ、
プロレスとは関係ない内容でしたが、
僕にとってのロッキーは
立派なプロレスラーであることを
このブログのフォロワーの方であれば
わかっていただけると
思います。

さて、
みなさんが初めてみた映画、
または洋画はなんだったのでしょう。
ぜひお教えください。



マスクならある!